のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

仕事のできる人

2004年11月20日 | 日記
週刊誌で、仕事のできる男みたいな記事が載っていた。
さっさと、効率よく業務を終わらせて、定時でさよならするというもの。

その人は日立の技師で、会議と移動に一番多く時間をとられるとのこと。

移動は時間の短縮のしようがないから、会議を削ろうという発想。
無駄な会議にはでない。
役員の出席する会議ほど、みんな資料作りにばかり熱心になってしまうのに、実際に作成したペーパーを使うのは30分のうちたったの5分。
だったら、資料なんてつくらない。口で言えばすむというスタンス。
メールは1日100通を読んだらすぐに処理。後回しにするとどんどんたまるから。

役員にだってどんどん意見を言う。やる気のある役員ほど現場を知りたいと思っているから、むしろ歓迎されるとのこと。

こうして、さっさと業務をこなして定時に退社。

最近、仕事のできる人の特集とか妙に気になる。
全部自分で処理しなきゃいけない環境に今、自分がいるからかも。
いかに効率よく、先を見据えて処理できるか。
インク、紙すら自分で気にしなきゃいけない環境だもの、疲れるよ。

週刊誌の「仕事のできない人」の定義に、前にいた職場のふたりがいっつもぴったりあてはまるから笑ってしまう。