のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

ナースあおい<第10話>

2006年03月14日 | ドラマ感想
第10話「桜・前編~2つの死」。

運転手のドあほー!!!

泉田総師長(片平なぎさ)が倒れて大変だってのに、脱輪だとぉ

どうやってあの予告編にあった緊迫した場面にもっていくのかと思ったら、
キーパーソンは運転手だったか・・・。

あおい(石原さとみ)の母に必死に心臓マッサージを施していたのはやはり泉田総師長でした。
あおいが朝落としたネームプレートに入っていたお守りで気づいたようです。

「(あおいの母の)最後の望みをかなえてあげたかった」から患者の負担になるとは知りながら心臓マッサージを続けたとのこと。
吾郎さんに延命治療を施すのかどうかでも前半のテーマでした。
「患者さんが何を望むのか?」です。

あおいの母はお守りを手渡したかった。その望みをかなえるために総師長は心臓マッサージを続けました。
結果としてかなわなかったけれど、あおいが駆けつけた時、母の手にはまだ温もりが残っていた。

総師長は患者さんに負担をかけてしまったかもしれないと思っていたようだけれど、
あおいは母の温もりを感じることができたし、母にとってもその想いは伝わったし、
総師長の判断は間違っていなかったのですね。あおいに「ありがとう」といわれて、ホッとしたでしょうね。

総師長の計画は終末医療を担うホスピスの建設だったようです。
大学病院とは違った形での地域での基幹病院を目指していたようです。
あおいはそのために呼ばれたんですね。
あおいの「絶対にあきらめない」、「患者は家族」という信条に総師長はあおいに可能性を感じたようです。

予告ではあおいはクビ、高樹(柳葉敏郎)は退職!?
もしかして救急車到着までの間にまたもや許されていない行為をしたのでしょうか?
あと、田所は江藤を研修終了後に雇用しないと言い出したので、逆に田所はお仲間がいなくなって孤立してしまうのでしょうか?
さすがに反田所派が結成されてもいい頃のような気もしますけど。

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