のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

東山植物園のシモバシラの霜華

2022年01月19日 18時45分03秒 | 日記

朝から天気は上々 寒さは相変わらず厳しい ウグイスのモーニングです しかし柿の実の食べ跡が荒れている ヒヨドリに見つかったのだ対策をしなければならない 今朝名古屋の最低気温は-1.8℃ 東山植物園へ出かけることにしました

   

開門9時を待って 星ヶ丘門から入りました 日本庭園は氷が張っていた これは占めたものだ 急いで行ったらありましたヨ 今日の目的はシモバシラの霜華です

   

シモバシラはシソ科の多年草で 枯れた茎に霜柱ができることが知られている 日本庭園の中でカメラを構えている人がいた ここに3株のシモバシラがあり 見事に霜華を咲かせていた

   

シモバシラの茎は枯れても根は活動を続けるため 枯れた茎の導管に水が吸い上げられ 気温が下がると水が凍って霜華が出現するのです これは根が凍ってしまうまで続くのです 名古屋の気温が氷点下の朝が見頃となるのです

   

約3時間後の帰りに通った時には 日も当たりすっかり霜華は消えてしまっていた

   

厳冬の園内を散歩しました 奥池の中にも氷が張っていた 開花中の花は少ないが ソシンロウバイの花とロウバイの花が良く咲いていて 良い香りを漂わせているのです

   

   

ムサシアブミの実も倒れてしまった センリョウの実が良く生っている 樹木の下にはいたるところにツワブキの綿帽子ができていた

   

コウヤボウキにも綿毛が出来ていた 白ヤマブキの黒い実は4個ずつ着いているのが多い

   

サンシュユの赤い実や小粒なアズキナシの赤い実は鳥たちの餌となる 今年初めてシロハラを見ました まだ高い木の枝に止っていました

   

日本庭園の池にも陽射しが当たり 氷は溶けてしまった サネカズラの赤い実が生っていた カワセミが池の中をじっと見ていた あっとう間に飛び込んで小魚をゲットしていた(続きます)

   

東京のくまちゃん お散歩に出たときにワンちゃんたちに会いましたヨ 黒ポメちゃんはくまちゃんの女の子です ベージュの子はウルフくん 白いプードルはブランくんです 仲良くなれました お店へ帰って明先生に可愛がってもらいました

   

自転車に乗って くまちゃんのご飯を買いに行きいましたヨ

   

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