のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

立山室堂平の花たち①

2018年07月26日 20時01分27秒 | 日記

久し振りの曇り空の夜明けとなった しかし暑さはまだまだ厳しい 真紅の花モミジアオイの花が咲いた キアゲハは羽化したばかりなのかジッと止まっていた

  

アブラゼミはクマゼミが鳴き止む頃から鳴き始める ハエトリグモも大きくなった 家の中にいるハエトリグモは綺麗な模様ですネ

  

東京のくまちゃん 今日も朝早くから散歩して横浜行きです 横浜では皆さんの動きを監督しているのがお仕事です

  

Massami母さんが忙しく働いている そのすきにサラダの中のキャベツやレタスをゲットした 明先生が幼稚園ではそんなこと習ってるの と言われてしまった だからハウスへ入る練習をやりました

  

家へ帰って夜の散歩に出ました もちろんカフェへ突入です お兄さんにご挨拶して ここが一番落ちつけますね

  

(立山室堂の花たち) 室堂平は景観も素晴らしいけれど高山植物の宝庫でもある 短い時間であったがいろいろ楽しめました お花畑は春の花から夏の花へと移っていた チングルマの花後の綿毛が面白い

  

タテヤマリンドウの花が全山で良く咲いていた 背は低いが天気なので開いていた 青色のミヤマリンドウは株数が少なかった

  

コバイケイソウの花を発見です 背が低くても一人前ですネ 散策路から離れた所では群生しているところもあった ヤマハハコの花は間もなく咲き始めることでしょう

  

花の形が梅鉢紋に似ているところから名が付いたウメバチソウの花 秋にかけて全山で群生することでしょう やや大株となるのはハクサンイチゲの花 花弁は無く花弁に見えるのはがく片です

  

イワイチョウの花は花弁の縁を取りまくフリルが特長です 白い花が茎を中心に巴状に渦巻いて見えるエゾシオガマの花も  株数は少なかった 谷間のレースフラワーといわれるやや大型のシラネセンキュウの花も咲いていた

  

壷形の白い花はオオツガザクラで栂の木に似た葉を付ける 天気も良く標高2450mの室堂平は風も無く暑い暑い散策です

  

花がらはほとんど無いクロトウヒレンは 日本の花らしくないので「唐」が付くという 根が猛毒のハシリドコロの花が咲き始めていた ハクサントリカブトの花も間もなく咲き始めることでしょう

  

コバイケイソウの花を撮っていたところライチョウが写っていたのです ライチョウも暑いので口開けなのかと思っていたら 雛に声かけをしていたのでしょうか 雛が親の背中に乗ることがあるようですが 親と一緒に行動しています 雛は小さくて草原ではなかなか見つけにくいですネ しかし何とかライチョウが撮れました (続きます)

  

  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 立山黒部アルペンルート | トップ | 立山室堂平の花たち② »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事