のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

吉野ヶ里・香流川のサクラ・くまちゃん

2015年03月31日 22時40分46秒 | 日記

今日はいろいろ三部作です

(吉野ヶ里)

九州博多のホテルに泊まった孫君達 朝はバイキングなので好きなものを好きなだけ食べたら出発です  地下鉄で博多駅まで出るのに 子ども料金の切符を自分で買う弟孫君でした 博多駅発長崎本線「特急みどり5号」に乗って・・・

  

38分乗って着いたところが吉野ヶ里公園駅でした この駅へ止まる特急はこれしか有りません 今日は月曜日ということもあって下りたのは我々だけでした

  

駅前に吉野ヶ里歴史公園までの案内板が有って 徒歩10分とか・・・のどかな麦畑の中を空高く舞うヒバリの鳴き声を聴きながら 天気が良く暑いくらいの陽気の中を歩くこと歩くこと 遠くに遺跡の建物が見えてきた

  

マンホールの蓋には遺跡の建物がデザインされていた ようやく吉野ヶ里歴史公園東口へ到着 いささか疲れました 此処から見える主祭殿は立派な建物です

  

天の浮橋から主祭殿を撮る弟孫君だ 此処を渡ったところには 敵の侵入を防ぐための逆茂木が設置されていた そして復元された建物が建つ環壕集落ゾーンへ入った 

  

吉野ヶ里の支配者層が住んでいたとされる南内郭で記念写真を 高さ12メートルの物見櫓へも上ることが出来た

  

物見櫓から見る北内郭の主祭殿 すぐ下の南内郭には支配者層が住んでいた竪穴住居等20棟が見られた   竪穴住居に入って弥生人に・・・生り切れませんね

  

北内郭にそびえる主祭殿は床高4.5メートル 高さ16.5メートルの3階建て  2階でクニ全体の重要会議が行われ 3階で祖先への祀りが取り行われていた  続いて吉野ヶ里集落の歴代の王たちが埋葬されている特別な墓と考えられる小高い北墳丘墓へ   

  

内部は大型の甕棺14基はじめ銅剣やガラス管玉 絹など高い身分を示す副葬品が出土している  発掘されたのち一旦埋め戻されたが 展示をするためにいろいろ処理をされ 発掘当時の姿をそのまま見ることが出来るようになった  貴重な資料を実際に見ることができただけでも ここへ来た甲斐があったというもの 孫君達にも良い勉強になったことでしょう

  

吉野ヶ里を後にしてJR吉野ヶ里公園駅から新鳥栖駅へ出ました 急遽目的の一つに加えたのが 「九州新幹線に乗ろう」 ということ 博多駅までの一区間だけでも 貴重な体験ですね

  

博多へ来たなら 「博多ラーメンを食べる」 と決めていた弟孫君 今まで食べる機会が無かったので・・・福岡空港でやっとありつけたのです 博多豚骨ラーメン 博多チャーシューラーメンを立て続けに平らげて大満足でした さあ いよいよ九州ともお別れだ 夕焼けが綺麗いな福岡空港から 真っ黒の飛行機に乗って・・・

  

帰りの機中はは少し余裕が有るようで 天候も安定していてほとんど揺れも無く 無事に中部国際空港に到着しました  ゆっくり荷物を下ろして 疲れたけれど足取りも軽く・・・いろいろ経験もして家へ帰ります お疲れさんでした

  

(香流川)

全国で一番早く開花宣言の出た今年の名古屋のサクラ 昨日の暖かさで一挙に満開となった サクラの名所となった香流川のサクラ並木へ・・・満開ですね 見事だ もう50年は経ったのでしょう 随分の大木となりました

  

満開のサクラ 満開のサクラ 満開のサクラ 

  

我々が此処へ転居して来てから約40年 来た当時は町内会で ソフトボール仲間で サクラ並木の草刈りや清掃活動や いろいろやってきた甲斐が有りました 川の流れも綺麗になり もうヘドロもなくなり臭いも無くなり サクラ見物には良い環境となりました

  

天気が良く風も無く 皆さんがサクラ見物に繰り出してきました 此処の良い所は全く屋台が出なく    いろいろな音や臭いが無いことです 静かにサクラを愛でながら 歩くことが出来ます  それでも一瞬貸し切り状態となったので ハイッポーズ

  

大勢の人影があっても シジュウカラやコガモや亀たちの姿が有って 何となく心温まりますね

  

いろいろ写真を撮りっこして お腹ペコリンとなって行きついたところは・・・頂きまーす

  

(くまちゃん)

東京のくまちゃん 3日振りのおはよう 元気に散歩に出ましたね 東京もサクラが良く咲いているのでしょうねえ 

  

Massami母さんに抱っこされて 後ろにサクラの花が入っていますョ お疲れ休みは相変わらず可愛い顔ですね 母さんは高校時代の友人と オヤ ここでも・・・ですか 美味しく頂いてくださいな

  

コメント
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