天敵現る！

今月も念願のお給料が入ったので、うれしい外食に兄と行ってきました。
とは言え、近所の中華料理屋（しかもカウンターのみの小さなお店）ですが。
注文したものは、から揚げ定食・ギョーザ・焼き豚・ラーメン・生中。
見た目はみな普通でしたが、味はどれもコクがあり濃いめなのに油っこくなくて食が進みました。
私たちより先に食事を済ませたおじさんが「食べたって気がしたわ～！」と、労いの言葉を店員さんにかけていましたが、本当だなあと思いました。
非社交的な私は、気の効いた言葉をかけることもなく店を後にしましたが、「おいしかったです」と、心の中で言いました。


話は変わって、「泣くこと」について。
お隣のお子さん（２～３歳くらい）が毎日元気良く泣いているのですが、そういえば大人になってからというもの、泣くことって滅多にないなあ…と、ふと思いました。
思い出せるところで挙げてみると、以前飼っていた犬が死んだとき・映画「西の魔女が死んだ」を見終わったとき…くらいでしょうか。
まあ正確に言えば「泣いた」というより「涙した」という感じですが。
子供のときって何であんなにも些細な事で、息が苦しくなるくらいしゃくりあげて泣いていたんでしょうね。
泣くのをやめようって思っていてもうまくコントロールできなくて、止め処なく涙が溢れて。
もしかしたら、大人になったときの分まで子供のうちに泣いてしまうのかな…なんて考えたりしています。
だって、大人になってからのほうがよっぽど泣きたいことたくさんあるのに、泣けないのですから。


最後にミーナちゃんの話です。
天敵が現れました。
ドライヤーです。
最近、ミーナちゃんの前で初めてドライヤーを使ったのですが、それを見て大暴れ。
ケージに入れようと抱っこをしたら、激しく抵抗し、両手に深手を負ってしまいました。
こんな慌てぶりは初めてでした。
音が怖かったのでしょうか？でも、掃除機は大丈夫だったのに。
それからはずっと、置いてあるドライヤーを睨み続け、時々へっぴり腰ながらもパンチを入れて様子を伺っているミーナちゃんです。