nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく (ブロコミ感想文)

2008-08-29 21:34:54 | 本・雑誌・ドラマ

ブロコミ さんから頂いた ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく という本を読んでみました。

作者の 村上力 さんは、証券マン、金融マンを経て現在は 経営コンサルティング会社 の社長をされています。

コンサルタントとして、多くの会社の内部を見てきた村上さんが提唱する ご機嫌力 の勧めです。
仕事に大切なのは、努力とか根性と我慢ではなく ご機嫌力 
自分も仲間も上司も部下も、お客さんまでハッピーにしてしまう力が ご機嫌力 

世の中には威張っている上司、機嫌が悪いのが当たり前の社長って、いっぱいいますよね。
そういう会社にいる人間は、社長のご機嫌を取ったり、上司に怒られないように体裁を繕うことに懸命になって
いつもハラハラ過ごすことになり、仕事の能率を奪う上に ご機嫌力 からは程遠い会社になってしまいます。

部下にご機嫌をとらせるのではなく、部下をご機嫌にするのが上司の務めであり
お客様のご機嫌は、現場スタッフが作る・・・・
お客様が笑顔になれば、順々に笑顔が伝わって社長に戻る・・・・
そうやってご機嫌の連鎖ができている会社は、伸びる会社なんだそうです。
不機嫌の悪循環より、ご機嫌の連鎖の方が
働く意欲も湧き、いいアイデアが生まれ、いい内容の仕事ができますよね。

そうは言っても仕事を持っていない私ですから、現実には想像の域を出ないのですが
同じことを家族に置き換えて、家族みんながご機嫌になれる家庭でいられるように
ご機嫌の連鎖を育てて行かなくてはと、前向きな気持ちが湧いてくる本でした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良い本との出会いですね (キャンディ)
2008-08-29 22:59:07
職場の雰囲気って大切ですよ~
ご機嫌力、すごく当たっています。
職場のそうですが、家庭が明るくご機嫌でないと、外でもご機嫌でいられませんからね。

まずは一家の大黒柱のご主人のご機嫌が良いのが一番だと思います。
っていうか、夫婦二人がご機嫌なら、子供もご機嫌ですからね。

野ばらさんの所は問題ないですね。



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キャンディさん (野ばら)
2008-08-30 16:53:07
キャンディさん、こんにちは。
私は勤めていないので、果たしてこの本を読んでわかるのか?と思いましたが
分かりやすくてすんなり読める本でした。
もちろんこれも人の意見ですから、100パーセントすべて納得と言うわけにはいきませんが
共感できる部分は、うまく実生活に生かして
家族みんなが、ご機嫌な気持ちでいられる生活を送っていこうというと思いました。
ご機嫌力って、前向きで素敵な言葉ですね。
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ご機嫌は重要ですね (kobby)
2008-08-30 20:31:46
そうですね。確かに、会社の上司がご機嫌になって、相手の話に耳を傾けて、しっかり部下の言い分を聞いてくれるかは重要です。

自分の場合、上の部長は紳士で、しっかり言い分を聞いてくれるのですが、直属の課長が減点評価の人で、決して部下のいいところは認めないというとんでもない人です。

まあ、自分の取れる対応は、できるだけ冷静に対処するだけですが、雰囲気を悪くしないように、言葉で言わず、メールで反論するとか、いろいろな手段を考えています。

家庭でも、ご機嫌力は重要ですね。たまに姪っ子が遊びに来たときは、疲れていても明るく対応するようにしています。ただ、息子さんだったりすると、毎日だからなかなかいつもいい顔をするのは大変なのでしょうが。
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kobbyさん (野ばら)
2008-08-30 21:27:39
kobbyさん、こちらにもコメントをいただきありがとうございます。
上司が部下に気を遣わせるということは、余計な仕事を増やしているということなんだそうです。
万全の態勢で気持ちよく、部下に仕事をこなしてもらうためには
上に立つ人間が、ご機嫌でいなければいけないということ
会社だけでなくいろんな場面で適用されますよね。
レッズに当てはめても、今はそのご機嫌力が崩れている状態なのかもしれません。
チーム監督、選手、サポ、すべてがご機嫌の連鎖で結ばれるのは、まだまだ先のことなのでしょうか?

小さい姪っ子さんを、いつもいつもご機嫌で遊んであげるのは大変だと思いますよ。
その点わが子には気を使わなくていいので、楽ですが
ご機嫌とは程遠い時も多く、やはり雷も落ちれば地震もやってきます。(笑)
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