nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

内藤了 ZERO/ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

2018-03-09 20:58:48 | 本・雑誌・ドラマ

先日の LEAK に続けて、内藤了さんの 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 シリーズ
第5弾・第6弾 ZERO ・ ONE を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ZERO
新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。
都内でも同様の事件が起き、関連を調べる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」。
複数の幼児の遺体がバラバラにされ、動物の死骸とともに遺棄されていることが分かる。
一方、以前比奈子が逮捕した連続殺人鬼・佐藤都夜のもとにある手紙が届いていた。
比奈子への復讐心を燃やす彼女は、怖ろしい行動に出て…。
新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第5弾!

ONE
比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。
被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子は、そのまま行方不明に。
残された猟奇犯罪捜査班の面々は各地で起きた事件をつなぐ鍵を必死に捜す。
そして比奈子への復讐心を燃やしている連続殺人鬼・都夜が自由の身となり向かった先は…。
新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第6弾!

こちらの2冊、タイトルは違いますが、前編と後編です。
シリーズも回を重ねて、さすがにもう慣れましたが
とにかく死体の鮮明な描写や、想像したくもないような猟奇的シーン多数。
それでも読み進めたくなるのは、見えない殺人犯との心理戦に立ち向かう
主人公比奈子を始め、猟奇犯罪捜査班の面々の人柄と、チームワークのすばらしさに感動してしまうから。
今回も主人公である比奈子が監禁され。絶体絶命に陥りますが
まあそこは主人公が死んでしまっては、シリーズものは続かないと思うことで
最悪の状態は想像せずに済みましたが、今回も・・・死体がいっぱいでした。



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