日暮らし通信


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静か過ぎる大相撲春場所

2020年03月14日 08時54分47秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






大相撲春場所も今日で七日目だが、何とも表現のしようもない観客のいない大坂府立体育会館での土俵上の光景は正に異様な雰囲気でもある。

どのスポーツでも必ずをそれを観戦する観客の応援が戦う者に力を与える一要素だが、このような環境で相撲を取る力士たちはどのように感じているのだろうか?

おそらくは個人差があるからいろいろな感情を持ちながら相撲を取っているのだろうが、テレビ観戦している私にすれば何か一つピリッとした張り詰める緊張感が欠けているようで、やはり戸惑いを持ちながら観戦している。

土俵上での戦いをアップで撮るテレビ画面でも、本来ならば土俵越しに人の顔、顔、そして顔が写るが、今場所はその背景は全部赤い色の桟敷と手摺り用のパイプが目につく暗い光景である。

これでは番狂わせの勝敗結果で飛び交う座布団も無しの静かな館内だが、このような異常な開催方法はどのような意味を持っているのだろうか?

他の多くのスポーツ行事が中止されているが、私はこの春場所もやはり中止の選択が妥当だったように思う。

でも観客不在だが土俵上の熱戦は続くが、静寂が続く館内で行われている大相撲春場所で賜杯を手にする力士は誰だろうか?

この異常事態を起こした犯人は正しく 「新型コロナウイルス」 だが、どのイベントでも多くの人たちに観戦自由が与えられるのは一体いつ頃になるのだろうか?

私は毎日 「新型コロナウイルス」 による感染拡大が身近に及ばないようにと警戒しているが、この国民的な試練は奢りすぎて平和な生活に慣れすぎた日本人への神さまからの警鐘かもしれない。

今日は7時過ぎからは雨が降り出した。9時過ぎの外気温は7度、冬に逆戻りしたような気温で夕方までは雨マークが続く予報だから、家の中でMとじいっと暮らす一日になりそうだ。

志木街道より少し奥まった裏道の路肩にゼニアオイが咲いている。この花の出番は夏だと思っていたが、今の時期も変わらずに咲いている。






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      写真説明:  ゼニアオイ

      撮影場所:  街中にて  (2020.3.12)





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