曙橋と大沼田橋間の左岸を下流に向って歩くと、すぐ左手に広い面積の農地が見える。
私が住んでいる町内でもこのように広い面積で農業を営んでいるのはこの農地しかない。
かつての当市は農業の町で至る所に畑や田んぼばかりで 「農のある風景」 がたっぷりと見える光景だったから、まだまだ自然豊かな田舎だった。
その後、都市化の波に押し流されて畑や田んぼは姿を消し、家が建ち並ぶ風景となってしまった。
私はこの写真の農地を見る度に思うのは、ここのご主人は実に良く働き、その農地の整備ぶりにいつも感心させられている。
だが、私が不思議に思うのは働いているのはご主人だけで、時々息子さんが作業していることもあるが、ほとんどの作業はご主人独りで管理しているようだが、何らかの事情もあるのだろう。
この辺りの農民は 「畑には雑草一本もないように良く整備する」 がモットーのようで、農地はきれいに整っている。
今日、Mと川沿いを散歩しながら、この農地を見ると南北の広い面積にビニールシートが貼られていたが、11日の散歩の時はまだ剥き出しの土だけだったから昨日あたりに貼ったのだろう。これはサツマイモを植える準備のようだ。
そこに植えるサツマイモの苗は現在、自宅前に造られた苗床で育てているようで、いずれはこのビニールシートの畑地に植えられるはずだ。私はそんな光景を毎年見ている。
今日もご主人が独り黙々と何かの作業中だったが、これからも息災で農作業に励むようにと、エールを送りたくなりました。
昔を想い出すと当市の 「農のある風景」 が懐かしく蘇ってくる。
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草一本も生えていないように整備されている農地
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広い面積にビニールシートが貼られている |
写真説明: 農のある風景
撮影場所: 空堀川沿いにて (2020.5.13)
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私のホームページ (のぶまつ @ ほーむぺーじ) で
新しいカテゴリー 「花の名を知る写真館」 を公開しました
雑草はどこでも出ますが・・除草します
雑草が花開いて種を・・今の新型コロナ
の感染と同じで近隣の畑に迷惑をかけて
しまいます・・なので懸命に除草します
昔は人力で良くも農作業をしたものです。
この畑はこの辺りでは見ることができない
大規模農家ですが
ここのご主人は本当に働き者です。
いつも独りでコツコツと農作業
ひたすら働いています。
でも奥さんを見たことがありません。