今日は薄い晴れ間も覗いていたが、9時過ぎ妻と歩き出すと少し寒さを感じた。妻には充分な冬仕様の衣類を着せているが、大丈夫か? と考えながら川沿いを歩いた。
外気温は4度くらいだが、お日さまが出ていればそんなに寒さは感じないが、今日のような天候ではやはり冬モードの中にいるとの実感だった。
左岸から大沼田橋が見える場所に来ると、右岸越しに雑木林が見える。
今日は左岸のほぼ同じ場所で撮った雑木林の画像を二枚並べてみたが、あのように密集して葉を茂らせていた木姿が嘘のように葉を落としていた。
落とした葉は膨大な量であろうが、このように落葉樹の移り変わりは当たり前のようだが、私はその雰囲気の中にいつも自然変化の正確さを感じている。
いつものコースを歩こうとしたが、寒さを感じたので野塩橋の手前でUターンしてまた左岸を上流に向かうことにした。
左岸のある場所で北方を見ると当市のゴミ処理施設 「秋水圜」 での噴煙が見えた。煙はほぼ真っ直ぐ上空に上がっているから無風なのだろう。
「さあ~ 早く帰って暖まろう」 と、妻に声がけして、今日はいつもより短い歩行数の散歩でした。
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と思いましたら・・やはり 年内には決着を
つけねば・・と一区切りの落葉を済ませて
身軽になってこの寒い冬を乗りきろうと・・
自然界は誰に教わるわけでもなく・・・
其の時期には・・何時ものお勤めを果たします
ほんと立派ですよね、言葉を発する訳でもなく
粛々と年中行事を果たしている自然に
また来年元気で逢おう・・と 声かけしたくなります
自然の変化は決まりのある変化です。
一ヶ月前にはあんなに葉が繁っていたのに
もう今日はあのように葉を落としていました。
葉のある時も絵になりましたが
葉を落とした風景も、また絵になっています。
いつもそんな風景に目を向けながら
妻と散歩しています。