今のメインニュースと言えばこの異常な暑さでの出来事が多く取り上げられているが、毎日熱中症で亡くなる人がいるのは他人事ではなさそうな気がする。
先日、このブログで妻の体調不良が快復したと投稿したが、その妻の体調がまたおかしくなってしまった。
19日、起床した妻を見て驚いたのは上半身に異常な発汗があることだった。部屋ではエアコンと扇風機を使い、更に体が冷えないようにと気を付けたつもりだが、この汗の出方は異常だった。
更に毎日起床後に測っている血圧値が18日と比べるとかなり高い値だったが、何故そのように変化したのだろうか?
妻の状態を見ていると心なしか元気がない。昨日からはこの暑さだから散歩も止めているが、熱中症と関係あるのだろうか? と、また不安になった。ただ食欲だけは普段と変わりなかった。
昨夜も就寝後、22時頃に体に異常を感じて眠れないのか、また起きてしまった。嫁さんといろいろと考えたが、適当な処置もできずに困ったが30分ほどしてやっと眠りにつき、朝5時までは何とか眠った。
しかし、起床後立ち上がるのにかなりの時間が必要だったことは、私の心配度を更に増すばかりだった。とにかく動きが緩慢で、いつもの妻とは全く違う別人のような挙動だった。
幸いにも今日は土曜日、9時過ぎ私もお世話になっている街の医院で妻は受診した。いろいろと問診、聴聞検査などしたが 「熱中症」 では無く、この暑さで体調が変化したのであろう、との所見でこのまま様子を見ることになった。
医師から 「エアコンは使っていますか?」 と聞かれた。私が 「昼間は扇風機を使う時はエアコンは使っていません」 と答えると 「常時エアコンを使うように」 と、念を押された。扇風機の風は部屋の温度ある風で冷風では無いので、エアコンとは違う温度管理とのことだった。
それと 「経口補水液 OS-1」 を飲用するように薦められた。この暑さだから体には適度の補水液が有効とのことだった。
何の処置も無かったので私としては不安があるが、家ではただただ安静に過ごすしかない。妻の身にこれ以上の変化が起らないようにと祈るしかない。
夏の暑さがこのような形で妻に影響を与えるとは予想もしなかったが、これも時の流れだと観念するしかない。
15時過ぎ、表は焼けるような暑さで寒暖計は37度、車庫無し車のボンネットの外板を触ったら火傷(しそうな高温だった。
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人間の体は・・宇宙と同じでまだ不思議な世界
救いは食欲が変わらないことですね
今日から明日の日曜日までは、エアコンを
使って様子を見て下さい。 心配は無いと
思いますが、エアコンで汗が止まると
いいのですが・・お大事になさって下さい
今までは夏場でも元気に過ごしていたから
私にとっては少しショックでした。
この暑さが和らげれば少しは良い方向に向かうでしょうが
それは8月上旬とのことです。
医師は単なる署気当たりとの診断で
まずは熱中症でなくて安心しましたが
私にはかなりの負担が増えました。
どんな動作の時でも傍にいてのサポートが必要になって
目を離すことができません。
とにかく転倒させないことに気を配っています。
でも妻の食欲は落ちませんので
それは大きな利点のようです。
もう日中の散歩は諦めました。