日暮らし通信


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皮膚科で聞いた話し

2015年11月01日 14時20分44秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

山茶花

近くのスーパーにて
(撮影: H271101)



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妻の右手甲部の腫れは何とか引いたようだが、まだ完治ではない

その後、27日にはまた右手上腕部に貼った救急バンを取り外す時に皮膚を損傷してしまった

この 「ベロッと皮の()がれた患部」 を見ると誰もが痛みを感じるほど赤くなっているが、私は持ち合わせの軟膏を塗る程度の処置しか出来なかった

やっと30日に皮膚科を受診したが、医師は高齢の女医さんだった

傷口を見たが 「もう化膿もしていないようだから心配しなくても大丈夫です」 との所見で私は大いに安心したが、傷口には一日一回塗るようにと 「ゲンタシン軟膏」 を処方してくれた

そこで私は 「患部をビニール袋などで防水して入浴していいでしょうか?」 と女医さんに訊ねた

すると 「入浴してもいいですが防水処置など必要ありません。そのままで入って、出る時にはシャワーで患部を洗ってください。そしてよく拭いて軟膏を塗ってください」 との言葉は私にとっては意外だった

私は昔からこのような赤く(ただ)れた患部がある場合は入浴するにはそれなりの準備があってお湯がかからないようにするのが常識だと思っていた

女医さんにそれを言うと 「かつてはそんな治療の時代もありましたが、今では腫れているとか、化膿している場合は別として、このような状態でも家庭風呂なら自由に入浴可能です」 とはっきりと教えてくれた

ただし、不特定多数の人が利用する銭湯などでは入浴は避けたほうがいいとのことでしたが、思いがけない妻の怪我のお陰で、いろいろなことを勉強できました

でもそんな事を知らなかったのは私だけかもしれません

丁度その日の夕方はヘルパーさんの入浴介護の日だったので、何の気苦労も無く入浴できたので、妻もサッパリとしたようでした

だがこの傷口は完治するにはまだ時間がかかりそうです