いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

戦後の歴代首相人気投票

2009年09月06日 | 季節を遊ぶ
先週の選挙で民主党300議席以上を取得し、新しい首相に「鳩山由紀夫」氏がなろうとしています。
戦後の64年間で30人の首相が誕生しています。朝日新聞に首相の人気投票が載っていました。
新聞の投票結果は、「1位は田中角栄 780票。2位は吉田茂 717票。3位は小泉純一郎 576票。4位は三木武夫 447票。5位は佐藤栄作 279票。6位は池田隼人 232票。7位は中曽根康弘 214票。8位は村山富市 209票。9位は石橋湛山 181票。10位は細川護熙 138票。」
私も1位の田中角栄に納得します。官僚出身や二世議員からの首相になる中での異色の存在です。大学も出ていないで、派閥の領袖になり、庶民に近い人がなったのが人々の印象に残っているのでしょう。また、国内的には「列島改造論」を唱えたことや近隣諸国と関係改善にとりくみ、日中国交回復や日ソ友好を進めたのが評価されたのでしょう。

最も評価していない首相も同時に。
 
「1位は宇野宗佑 1195票。2位は麻生太郎 714票。3位は森喜朗 555票。4位は安倍晋三 547票。5位は小泉純一郎 542票。6位は福田康夫 218票。7位は村山富市 98票。8位は田中角栄 78票。9位は細川護熙 69票。10位は岸信介 57票。」

ダントツ1位は宇野宗佑。ですが、朝日新聞を読むとスキャンダルの宇野宗佑を除けば、麻生太郎になるが、「政治家としては安倍晋三の方が上だろう」と解説しています。安倍は、相次ぐ閣僚の不祥事と年金問題に揺れ、参議院選挙で大敗。そこで辞めればいいのに、首相のイスにしがみついて続投し、内閣を改造した直後、お腹が痛いといって辞任するちぐはぐさ。
首相就任の経緯が不透明な森喜朗。「神の国」発言、「えひめ丸」沈没時にゴルフの続行・・・などの失態を。
さきの参議院選挙の自民党の「年金」問題の約束(マニフェスト)も守れていないのに、「責任力」を強調した衆議院選挙で、自民党が支持されなかったのがわかるような気がします。

新しい首相になる人はどんな「評価」をされるんだろうか。
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