いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

腐葉土の「放射性セシウムの暫定許容値」 400ベクレル/㎏

2011年08月24日 | 平和と民主主義
放射性セシウムを含んだ腐葉土が流通していた問題で、農林水産省は「放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土および飼料の暫定許容値の設定について」(8月1日付)発表しました。これにより、肥料・土壌改良資材・培土中に含まれることが許容される放射性セシウムの最大値は、400ベクレル/㎏と設定しました。

8月23日付けの日本農業新聞には、農林水産省の広報企画の紙面で、
「東北・関東地域で収集された落ち葉を材料とした腐葉土等の生産や使用をしないでください。」と記されています。



福島第一原発から放出された放射性物質が、風に乗って来たのでしょう。
さくらそうの植え替えには、腐葉土を使いたいけれど、使えない。
「バーミキュライト」を腐葉土の代わりにしようと思います。



放射性物質には半減期というものがあります。放射性物質が半分になるまでに、どのくらい期間がかかるかを示したものです。ヨウ素131は約8日、セシウム137は約30年、ストロンチウム90は約29年、プルトニウムは約2万4000年です。

では、これらの放射性物質が体内に入ると、一体どんなことになるのでしょう。ヨウ素131は甲状腺に、セシウム137は筋肉に、ストロンチウム90は骨に蓄積されます。

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