「中瀬村郷土誌」の中にさくらそうの自生の記述があります。
今は合併して深谷市になっていますが、中瀬村がありました。
66 さくらそう 桜草科
原野に自生し、若しくは庭園に栽培する。宿根植物にして、葉は楕円、心臓形をなして、皆根生し、4月長さおよそ
「原観音裏川原にあり」
約20cmの花軸、この頂に放射状に咲く。
花は紅紫色、希に白色を呈す、花冠は盆状、5裂し各裂片、又に裂けて・・・
桜の花弁に似たりおしべ5個筒内に潜みて、培養をするものには花色種々あり。
追伸
「中瀬村郷土誌」は深谷市立図書館の蔵書です。
情報を提供してくれたのは、小暮梅子さんの娘さんです。
今は合併して深谷市になっていますが、中瀬村がありました。
66 さくらそう 桜草科
原野に自生し、若しくは庭園に栽培する。宿根植物にして、葉は楕円、心臓形をなして、皆根生し、4月長さおよそ
「原観音裏川原にあり」
約20cmの花軸、この頂に放射状に咲く。
花は紅紫色、希に白色を呈す、花冠は盆状、5裂し各裂片、又に裂けて・・・
桜の花弁に似たりおしべ5個筒内に潜みて、培養をするものには花色種々あり。
追伸
「中瀬村郷土誌」は深谷市立図書館の蔵書です。
情報を提供してくれたのは、小暮梅子さんの娘さんです。