いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

さくらそうの栽培法

2010年04月27日 | さくらそうを楽しむ
展示会で必ず「さくらそうの栽培は難しい」「さくらそうが消えちゃった」と、さくらそうの栽培に失敗した話を聞きます。
一回の失敗からさくらそうの栽培を諦めた人がいないように、即売をしながら栽培方法を説明しています。

「5月の連休が過ぎたら「増し土」をしてください。」
「梅雨が空ける頃には日陰に移動してね」
「露地植えは、紅葉の木の下など、夏は日陰ができる落葉樹のところに」
「鉢植えは、夏に休眠するので、葉っぱがなくなるから、水やりを忘れないように、葉のある鉢植えと一緒のところに置いてください。」「肥料は何がいい」「ビニールポット植えのままでいいですか」「すぐに植え替えたほうがいいですか」
「八重咲きの品種を買ったが、一重になったのは何故」

さまざまな質問があります。
ひとつひとつ丁寧に栽培のこつを説明します。

「栽培の説明をしてくれる所(お店)がないので、ここにくれば教えてくれると」
「失敗した理由がわかった」と好評でした。

「さくらそうの育て方」のビラを去年から配布しています。
今年は約300枚配布しました。

「たくさん増えて、近所にあげている」という人もいます。
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さくらそうの名前・品種名

2010年04月27日 | さくらそう図鑑
「白兔」(しろうさぎ)

先日、「神風」を取り上げましたら、以下のコメント頂きました。

<2010-04-25 08:19:12
大和神風は今でも大和神風です。
100年来使われて来た名前で、大和神風で何ら支障があるわけではありません。
東京のさくらそう会がかってに神風と改名しただけの話です。
受け入れ難い話で、東京の権威におもねってはならないと思っています。
こんなことをコメントされて戸惑われているやもしれませんが悪しからず。 >

名前は大事です。命名者の考えもあるでしょう。
さくらそうには、同じ花に名前が複数あるものがあります。

埼玉さくらそう会では、「西川絞」で登録されているのが、さくらそう会では違う名前で登録しています。
私は、どちらも所持しています。
二つとも同じ品種と言われていますが、
命名者を尊重して、ひとつの名前に統一していません。

さくらそうの名前も「白兔」も花の中心の目が赤いので、白い花で花の中心の特徴からウサギとなったのでしょう。
私なりに解釈です。
命名者のどう思って付けたの知りませんけれども。


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