Naoの誰でもわかる!英語の話

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「使える英語表現」(No. 34)「きみは病気だ!」<Part 1>

2008-03-06 | Weblog
表現34)You need help.(きみは病気だ!)<Part 1>

「え?きみは助けが必要だ。じゃないの?なんで、病気?まあ、助けが医療的な場合もあるけど…」ですよね~。普通はその助けが医者の助けなんて、まずは考えませんよね。でも、映画、ドラマなんか観ていると、この表現、結構よく聞きます。え、どんな映画ですって?

そうですね~犯罪もの、サスペンス…が多いかな?「ん?ただ病気なだけだったら、普通のホームドラマでも使われるんじゃ?」はい、おっしゃる通りです。もし、その病気が風邪とか、頭痛とか、普通の病気なら…ね…。

そう、この場合の病気は、たいていは(状況にもよりますが)心理的、精神的な意味合いが強く、つまり、きみはどこかおかしい、っていう感じになるわけです。だから、きみは(医者の)助けが必要だ、っていうところから、きみは病気だ、って意味合いになるわけです。ね、何となくわかるでしょ?

なので、この表現を使うときは(あんまり使いたくはないですけどね~)、相手の目をじっと見ながら、YOU NEED HELPと3つの単語を同じくらいの強さの発音で、ゆっくりと言います。すると、この言い回しは「言いたくはないけど、きみはおかしいよ。病気だよ。だから、悪いこと言わないから、すぐに医者の助けを求めようよ。」って感じの、上から目線の、どちらかというと相手を見下した感じの表現になるわけです。

なので、その使い方にはくれぐれも気をつけてくださいね。ひょっとしたら、相手はすっごく怒るかも知れませんから…(あぶない、あぶない)。もちろん、冗談で、「おまえはビョウキだね!」って感じで使うこともできるで、その場合は全く問題ないですけどね。では、この表現がどんな感じで使われるか…それは、明日のパート2で…。So, please do not forget to visit here tomorrow. Okay? Promise? Good! See you tomorrow, then. Bye now! Nao


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