青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

華麗にダンス~仙台市民総合体育大会 第29回仙台市ダンススポーツ選手権大会~

2014-05-05 07:27:31 | 日記
5月4日、仙台市青葉体育館で開催された、『仙台市民総合体育大会 第29回仙台市ダンススポーツ選手権大会』へ参加してきました。

午前9時から午後5時と1日がかりの大会で、ラテンからスタンダードまで600組、延べ1200名の選手が出場していました。
東北6県を初め、東京、茨城、埼玉、愛知からも出場するなど華麗なダンスを披露していました。

私は、昨年のこの時期に初めてダンス大会へ参加し、スタンダードの種目で優勝するなど思い出の深い大会で、今回は、1年ぶりの大会になりました。
優勝して以来、大会へ参加したのは今回で4回目、競技ダンスに慣れていないため緊張のしっぱなしでした。
タンゴとスローフォックストロットのスタンダードに出場し、最初のタンゴは、足が震えるというよりも口がガタガタするような感じになり緊張は最頂点に達していました。
初めて披露するスローフォックストロットはリズムが取れずに大変な思いをしましたが、11組出場で決勝に残るのが6組、運よくその6組に入ることができ、どうにか決勝までいきたいという目標は達成することができました。
決勝に出場していた組には、長年、競技大会へ出場している大ベテランの選手もいて、大会は、熾烈を極めましたが、私たちは、スローフォックストロットの種目を初めて踊るにしてはそれなりの成績を残すことができお互いに満足し、次なる目標に向かってチャレンジしていくことにしました。

ダンスを始めて3年余の月日が流れました。
先輩から勧められて始めたダンスですが、この世界に入って感じることは、性別・年齢層の幅が広いのには驚きでした。
仙台のダンス人口は多く、それに比例してダンスサークルの多さにも驚いています。

ダンスは、「ダンススポーツ」と言われるくらいに生涯スポーツとして年々関心が高まり、ダンス人口も多くなってきていました。ただ、ダンスの世界も高齢化の方々が増えるなど、若手の育成も地道に取り組んでいかなければならないようでした。

若年層への取り組みとしては、ジュニア指導員の育成とか、ジュニアスポーツ大会の開催など年々盛んになってきているようで、先日、観たテレビでは、おばあさんがダンスのレッスンをしているところへお孫さんが一緒に行き、お孫さんがダンスに興味を持って始めたということもあり、ダンスをするための幅も広がっているようでした。

7月27日には将来の日本代表を目指すジュニアアスリートが競う、『オールジャパンカップin仙台』が開催されることになっています。
9月14日には、『ダンススポーツグランプリin仙台』が開催されます。
全国から参加するダンスアスリートの華麗で躍動感あふれるダンスを楽しみにしています。