青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

今年度も始まった絵手紙教室~『平成26年度第一回絵手紙教室』~

2014-05-15 07:03:18 | アート
◆受講生の力作


◆私の力作(ランチョンマット・さやえんどう)
 

5月12日は、『平成26年度第一回絵手紙教室』でした。
今から3年前の5月に発足した教室で初回から参加していました。
あっという間に3年の月日が流れました。

絵手紙教室といってもはがき代の用紙に絵を描くだけではく、講師がいろいろと題材を考えて工夫を凝らした教室になっています。

例えば、暑中見舞いの絵手紙を描く、硝子の花瓶に絵を描く、木箱に絵を描く、布の壁かけを作成し絵手紙を掲げる、来年のカレンダーの絵を描くなどなど変化に富んだ絵手紙教室になっています。

今年度も毎月の絵手紙教室の予定表が配布されました。
今年は、目新しい取り組みとして店頭に掲げられているような大提灯に絵手紙を描く、木綿・麻布の色抜き絵、壁掛けに挑戦するなどがありました。
どの取り組みも楽しみにしている内容になっていました。

5月12日の教室は初回ということで、絵手紙の基本にかえって線画を中心に描きました。
太い線、細い線、曲線、丸い線などなどランチョンマットや敷物にも利用できるようにと手頃な大きさに線画で描きました。
私は線画の他にハートの形を描きインパクトの多いいものに仕上げました。
他に仙画紙には季節の植物を題材にした絵手紙も描きました。さやえんどうの絵手紙はそれなりに良く描けたのではと思いました。

最後に受講生の作品を掲示し講師から講評をいただきました。
受講生の中で線画を使い林の雰囲気を出したものや笹竹や蛇などを描いて線画の学習をしている人もいました。
同じ題材を使ったものでも個性あふれる描き方に感心しながら見ていました。
見たものをあるがままに描くよりもその人の独創的な表現が絵手紙に表れているとまた違った素晴らしい絵手紙になるような気がしました。
この1年間、更に磨きをかけて少しでも上達したいと思っています。