男の料理～ウインナーと卵のバター醤油チャーハン～

■ウインナーと卵のバター醤油チャーハン

　2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【ウインナーと卵のバター醤油チャーハン】
　3月10日の昼ご飯は、ウインナーと卵のバター醤油チャーハンでした。
　材料は、ウインナー、卵、サラダ油、酒、顆粒だしの素、塩コショウ、ご飯、バター、醤油でした。
　フライパンにサラダ油をしき、溶き卵をいれ、軽く火が通ったら取り出し、同じフライパンにウインナーをいれ、火が通ったらご飯を入れ炒め、卵をいれ、バターを加え、醤油を入れ、塩コショウで味を調え、器に盛り完成でした。
　結構、ウインナーの味が効いていました。バターと醤油味が香ばしく美味しくご馳走になりました。

【3月11日は、海老と長ネギのガーリックバター醤油パスタ】
　3月11日の昼ご飯は、海老と長ネギのガーリックバター醤油パスタでした。
　海老の旨味と長ネギのトロンとした甘味、ガーリックと醤油、それにバター味が何とも言われない美味しさでした。

「かえりびな展示会」へ

■かえりびな展示会

　仙台市青葉区五橋の仙台市福祉プラザで開催していた「かえりびな展示会」へ行ってきました。
　東日本大震災の被災者を励まし元気になって欲しいとの願いで「かりびな」作りを指導していただいたことをきっかけに発足した「仙台かえりびなの会」の主催でした。
　東日本大震災の復興と、行方不明になった方々が家族の元に早く帰（還）って欲しいと願いなら「かえりびな」、「つるし雛飾り」、「七夕吹流し飾り」などの創作に取り組んでいる会でした。
　東日本大震災から2011年3月11日で10年を迎えます。
　いろいろな思いを胸に過ごしてきた10年です。
　復旧・復興と声を大にして取り組んできた10年でしたが、まだまだ、傷跡が大きく癒されない日々を過ごしている方もたくさんいます。
　最近、テレビでは、震災10年を迎えていろいろな報道がされています。
　10年を迎えて風化させないためにも改めて大震災のことを省みる良い機会と思っています。
　「かえりびな展示会」を見ながら行方不明の方々とその家族の方々の思いを偲んだ時間でした。