青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

11月期の絵手紙教室は、珍しい「一閑張」で。

2019-11-28 06:30:00 | 趣味・特技

■受講生の作品

 

 11月11日は、令和元年度第6回絵手紙教室でした。

 11月期は、前月に引き続き柿渋を使い、ざるや籠などへ、一閑張の作品を完成することでした。

 一閑張は、竹や木に組んだ骨組みに和紙を何度も張り重ねて形を作り、完成したら柿渋や漆を塗って色をつけたりするやり方でした。

 私は、前回、所用で休んだことから小さな籠に和紙を何度も張り重ねて形を作ることから始めました。

 5cm四方に切った和紙を張り重ねていきました。何度も張り重ねていくことにより小さな籠が重厚さを増して良い形に仕上がりました。張り重ねて和紙は、ドライヤーで乾かしましたが、残念ながら柿渋を塗るまではできませんでした。餌付けは自宅でということになりました。

 受講生の皆さんは、既に柿渋を塗り重ねていたことから、アクリル絵の具で絵付けをしていました。

 柿渋とアクリル絵の具で描いた絵が見事で素晴らしい一閑張が完成していました。

 12月期の絵手紙教室は、12月9日、「子年」の年賀状を書くことになっています。