■白石城
■白石うーめん
11月9日、宮城県白石市益岡町にある白石城へ行ってきました。
【宗次郎オカリナコンサートの前に】
当日、宮城県白石市鷹巣東のホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)で『宗次郎オカリナコンサート』があり、早めに白石へ出向いて、ついでに白石城を見学するという計画でした。
白石城は、春の桜まつり、秋の菊花展が有名で、一度は、白石城を訪れてみたいと思っていました。
【白石城とは】
白石城は、陸奥国刈田郡にあった日本の城で、別名、益岡城と言っていました。
中世の頃は白石氏の居館だったそうで、戦国時代末期に城主が何度か変遷し、江戸時代には仙台藩家臣の片倉氏の城となったとありました。
【続日本100城に選定】
現在ある三階櫓や門は1995年(平成7年)に復元されたもので、続日本100名城(105番)に選ばれたそうで、城が持つ荘厳な雰囲気に圧倒されながら見学してきました。
【木材がふんだんに使われて】
三階櫓(天守閣)は昔ながらの工法を用い、補強金具は使われていないそうで、城内の構造は、木材がふんだんに使われ、柱、化粧板など木のぬくもりが感じられる景観になっていました。
壁もまた漆喰で仕上げていて、城が持つ独特の雰囲気が伝わってきました。
【3Dの映像と白石ウーメン】
途中、歴史探訪ミュージアムへ立ち寄り、3階の立体ハイビジョンシアター奥州白石噺宮城野信夫 娘仇討ちの3Dを見て、食堂で、白石の名産白石ウーメンを食べてきました。