■石巻のレギュラー・コーヒーと石巻産の「かきあめ」
■石巻のレギュラー・コーヒー
■石巻産の「かきあめ」
宮城県石巻市に住んでいる友人から石巻産の「レギュラー・コーヒー」と「かきあめ」をいただきました。
「レギュラー・コーヒー」と「かきあめ」は、宮城県石巻市『珈琲工房いしかわ』でコーヒーの焙煎の他にお菓子工房も併設しているという商品でした。
『珈琲工房いしかわ』は、石巻にある自家焙煎コーヒー店で、最近、「かきあめ」を復活させ、石巻駅構内の「マンガッタンカフェ・駅」、仙台駅地下の「珈琲工房いしかわS-PAL店」でも販売している商品でした。
【自家焙煎のレギューラー・コーヒー】
『珈琲工房いしかわ』のコーヒーは、自家焙煎をしているお店がほとんどなかった30年前から自家焙煎しているそうで、味にこだわった最高のコーヒーを提供しているとありました。
確かにいただいた11種類のレギュラー・コーヒーは、それぞれに宮城、仙䑓、石巻、女川などのネームが入っていて、エチオピア・イエメン・パプアニューギニア・グアレマラ・ケニアなどのコーヒー豆をブレンドしたもので、自家焙煎ならではで美味しいブレンドコーヒーが袋詰めになっていました。
「SHIRO BLEND」、「幸福ブレンド」、「ヨーロピアンロースト」、「仙䑓ブレンド」、「石巻ブレンド」などの袋に入ったレギュラー・コーヒーは、見ただけでも美味しさが伝わってくるような気がしました。
【地場産の材料を使った「かきあめ」】
「かきあめ」は、大震災から7年9ヶ月ぶりに石巻のソウルフードを復活させたいという曰くつきの飴で、大正初期から石巻名産の「かきあめ」という驚きの飴でした。
そんなマスターの熱い想いが伝わってくる品で、材料の牡蠣や塩は、全て宮城県産、体に良い無添加で作られたという絶品でした。
食べてみるとじわっと牡蠣の味が口の中に広がり「かきあめ」の美味しさを味わうことができる逸品でした。