青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~「白みそ豚汁」・「白菜とキャベツの塩漬け」~

2015-03-28 06:18:36 | グルメ・クッキング
■豚バラ薄切り肉・大根、ニンジン 
 

■豚バラ薄切り肉・大根、ニンジン
 

■白みそ豚汁


■キャベツと白菜の漬け物・白みそ豚汁うどん
 

某新聞の"かしこいおかず"に掲載していた“とろり甘い新定番”の「白みそ豚汁」のレシピを見て男の料理に挑戦してみました。

我が家では白みそを使うことは殆ど無く新たに買い求め、万能ネギ、大根、ニンジンも調達してきました。材料は、豚バラ薄切り肉、だし、みりん、塩、七味唐辛子を揃えました。

作り方は、大根は長さ4センチの短冊切り、ニンジンも同様、万能ネギは小口切り、豚肉は幅2センチに切りました。
鍋にだしと豚肉を入れ、箸で肉をほぐし、大根、ニンジンを入れて火にかけ、煮立ったらアクをていねいに除き、ふたをして20~30分弱火で煮て、白みそを溶きいれ、弱火でさらに10分煮て、みりんと塩を加えて、ひと煮して完成となりました。
低温からじっくり煮てうまみをしっかり出した方が良いということでレシピどおりに作りました。

出来立ての温かい白みそ豚汁を大きめの器によそい、ネギをたっぷりのせ、七味唐辛子をふりかけて食べました。
味加減はというと、白みそは予想以上にとろっとして甘く、大根の甘さにも良く合い、いつも食べている豚汁とはまた違った味になっていたと思いながら甥即ご馳走になりました。

”かしこいおかず”の記事によると、具もたっぷりでボリュームのある汁物で、これで夕ご飯にするなら、後はさっぱりした品をということで、刺し身、ホウレンソウのおひたしやブロッコリーのゴマ和あえが良いとのことでした。
我が家にはそれらの食材の買い置きが無かったことから、温かい品には冷たい品を合わせると良い、更にはシャキシャキなど歯あたりの良いものが1品あると食が進むということで、付け合わせのレシピにもあった白菜とキャベツの塩漬けを作って添えることにしました。
これも比較的簡単な作り方で、野菜は一口大に切ってポリ袋に入れ、塩を加えて全体にまぶし、空気を抜いて口を結び、重しをして冷蔵庫で冷やし、たまたまあった昆布とユズの皮を足して風味を整えました。

白みそ豚汁とシャキシャキ感のあるキャベツの漬物が何とも言えずに美味しくご馳走になりました。
たまに白みそ料理も良いものと思った逸品でした。

次の日のお昼は、白みそ豚汁が残っていたことから、少し味を濃いめにしうどんにかけて食べました。
食べ方が変わるとまた白みそ豚汁の美味しさも倍増、これぞ料理の醍醐味と思いながら味わいました。