青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

味わい深いパステル絵画展~『第2回パステル・コパン絵画展』~

2015-03-27 08:50:00 | アート
■『第2回パステル・コパン絵画展』
 

3月25日、思いがけず東北電力グリーンプラザ アクアホールで開催されていた『第2回パステル・コパン絵画展』を観賞することができました。

当日、東北電力ホールで開催された『ものまねスーパーライブ』へ行ってきましたが、開場まで時間があったことから絵画展に立ち寄ってみました。

正直、パステル絵画展を観賞するのは初めてで、パステル画とはクレヨンを使った絵とばかり思っていましたが、クレヨンから油分を引いたような棒状の絵具ということで、粉っぽくサラサラとしていました。
たまたま居合わせた作家の方からパステル画についてご説明をいただきました。
パステルは混色できないために色数が数百色もあるそうで、パステルは顔料を糊で固めたもの、パステル棒を手にとって、直接色を乗せて描き、描いた上から指などを使ってぼかすこともできるとのことでした。更に、パステルは固着力が極端に悪いので触れると取れてしまい、そのために出来上がった作品にパステルフィキサチーフという定着液をスプレーして保存するそうで、短い時間でしたがいろいろとご説明をしていただきました。

会場にはパステル画の体験コーナーがあり、早速、パステルを手に取って描いてみました。
確かにチョークのように粉っぽく、ざらざらした紙に描いていくと水彩画とか油絵とか、クレヨンと違った味わい深いものを感じました。指などを使ってぼかしていくと下手な絵も上手く見えるような気がし、絵手紙と同じで光線があたるところは敢えて描く必要もなくぼかしていくことにより立体感も鮮明になり面白い画材と思いました。

今回の展示会は、仙台や近郊のパステル画作家が一堂に会しての開催で、50人余りの会員による約100点を展示しているそうでした。
皆さんそれぞれに個性豊かに描いていましたが、講師であり賛助作品である石井希代子氏が描いた「約束の時間」の裸婦の絵は圧巻でした。
何が凄いかというと観た人でしか分からない雰囲気が漂ってくるもので、是非、展示会に足を運んでその素晴らしい裸婦像を観賞して欲しいと思いました。
県内のサークルの作家が描いたと言うだけあって、風景画など見慣れた景色を身近に感じることができ楽しく観賞してきました。

良く晴れた仙台の朝~蔵王連峰がくっきり~

2015-03-27 08:18:56 | 報道・ニュース
■3月27日
■今朝の仙台:蔵王連峰・太平洋(午前8時頃)
 

■大平洋から蔵王連峰(午前8時頃)


■蔵王連峰(午前8時頃)


■3月26日
■蔵王連峰(午後6時過ぎ)




■夕方の太白山【西側】(午後6時過ぎ)


■夕方の仙台【北側】(午後6時過ぎ)


今朝の仙台は良く晴れました。
太平洋が眩しいくらいに輝いていました。
蔵王連峰もくっきりと稜線が見えました。
仙台から山形へ通じる蔵王エコーラインは、現在、冬季閉鎖されていますが、4月24日(金)午前11の開通に向けて除雪作業が始まっているというニュースが流れていました。
いよいよ春山シーズンを迎えます。
今朝6時現在の仙台の最低気温は2.1度でした。
今日の天気予報は晴れ、最高気温は18度の予報で暖かくなります。
桜のつぼみも一段と綻ぶのではと思っています。
仙台の開花予想は4月10日頃なそうです。
待ち遠しい春です。

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昨日の夕方、くっきりと浮かぶ蔵王連峰を見ることができました。
夕陽が蔵王山に隠れてしまった後でしたが、久々に見た夕陽が沈んだ蔵王連峰でした。
三角山の太白山もくっきりと見えました。
明日はきっと晴れるに違いないと思いながらシャッターを切った写真を掲載しました。