青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男も女も白装束で裸参り~宮城の「どんと祭」~

2015-01-15 09:11:58 | 報道・ニュース
【2015.1.14】
■地元・舞台八幡神社の「どんと祭」
 

 

 

【2005.1.14】
■仙台市青葉区・大崎八幡神社の「どんと祭」
 

 

  

1月14日、無病息災などを願い正月飾りをたきあげる「どんと祭」が行われました。
「どんと祭」は、宮城県を中心に行われている正月の行事で、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願するお祭りです。

今年の正月は、昨年、義兄が亡くなったことから初詣もなく静かな正月で松飾りもありませんでしたが、御神火にあたることは神様も仏様も許してくれるのではと行ってきました。

私と家内は、マンションから歩いて3分の所にある舞台八幡神社・薬師如来へ行き、「御神火」にあたってきました。
行った時間が午後9時と遅かったことから、「御神火」の炎も弱火になっていましたがしっかりと全身に浴びてきました。
境内にいるスタッフの方が、「そろそろ時間も時間だし焚くのを終わりにしよう。」と話していたことから、タイミングの良い訪問になったと思いました。

今朝の新聞を読んでみると、仙台市青葉区の大崎八幡宮では、白いさらしの上にしめ縄を巻いた姿で「御神火」をめざす「裸参り」には、121団体約3800人が参加したとありました。

殆ど地元の神社に参拝していましたが、今から10年前、大崎八幡宮の「どんと祭」に行ったことを思い出しました。
パソコンでファイルの検索をしたところ、「2005.1.14」に撮った「どんと祭」の写真がありました。
仙台に居を構えて3年目にして初めて行った大崎八幡宮の「どんと祭」でした。
当時のことを思い出すと、境内の中央に積み上げられた正月飾りが燃え上がり、その周りを白装束姿で参拝する裸参りや沢山の参拝客がいました。
大きな赤い鳥居をくぐったた後、境内まで続く長い階段を上り、人ごみの中をやっとの思いで御神火にあたり参拝した記憶が蘇ってきました。