青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

仙台の朝~少しだけ顔を出した蔵王連峰~

2015-01-08 10:15:05 | 報道・ニュース
■仙台の朝(午前7時頃)




■蔵王連峰(午前7時頃)



仙台の天気予報は、晴れときどき曇りです。
最高気温は5℃の予報です。

今朝、午前7時頃、ベランダに出て外を見たら蔵王連峰が少しだけ見えました。
不忘山の麓にある白石スキー場、後烏帽子岳と烏帽子岳、えぼしスキー場が見えて、不忘山から南屏風岳、熊野岳、刈田岳に続く蔵王山の山頂付近は厚い雲に覆われていました。
新年から山が大荒れで、仙台からは蔵王連峰を見ることができませんでしたが、久しぶりに蔵王連峰が見えてホッとしました。

去年、火山性地震が発生していた蔵王山のお釜が、その後、どうなっているのか気がかりですが、いつも穏やかな蔵王山であって欲しいと願っています。
蔵王山が大好きな私にとっては、行く機会も激減するのではと思うと残念でなりません。

我が家の「七草がゆ」

2015-01-08 09:56:28 | グルメ・クッキング
■我が家の「七草がゆ」
 

■宮城蔵王「森の楽園」の「七草がゆ」(2013.1.7提供)
 

1月7日、朝の食事は、「七草がゆ」でした。

日本の食文化は凄いなと思っています。

「七草がゆ」は、邪気を払い万病を除く占いとして食べると言いますし、呪術的な意味ばかりでなく、お節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうで、七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れるという、歌も交えて、五感をフルに使った行事で、伝統の食文化を守り続けている日本の食に対する歴史にも感心してしまいました。

我が家でも日本の伝統食文化を忠実にこなして食べました。
「七草」の野菜を写真に収めようとしたところ、既に湯がいてしまったという家内の話にがっかり、それでも湯がいてしまった七草をきちんと並べてもらい撮りました。
どうにか雰囲気だけは伝わりましたが、それでも飽き足らず、ふと、思い立ったのが一昨年の1月7日、宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからメールで送っていただいた「七草」の写真でした。
オーナーがご自宅で食べた「七草」と「七草がゆ」、それに奥様が描いた「七草の絵手紙」も一緒に送っていただいていました。
「七草」の材料は、我が家と違い、大きくて立派で、恐らくハウスで育てた自家製なのではと思いました。
「森の楽園」のオーナー宅では、ハウスで育てた「行者にんにく」を冬でもしゃぶしゃぶにして食べていましたし、私も、送っていただいた「行者にんにく」を季節に関係なくご馳走になったことがあり、スケールの大きさに感心していました。

「七草がゆ」を食べて、今年も一年、無病息災、安全と健康で元気に過ごせそうです。