青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

88歳の叔母から手作りの“がんづき”の贈り物

2014-12-29 07:18:04 | グルメ・クッキング
■手作りの“がんづき”
 

 

気仙沼に住んでいる88歳になる家内の叔母から手作りの「がんづき」が届きました。

結婚した当初、叔母のところへ遊びに行った折、初めて食べた手作りの「がんづき」を美味しいと言ってご馳走になったことがあり、それ以来、機会ある度に送ってくれました。
叔母の家に遊びに行った時は、「がんづき」を作って待っていてくれて、いつも美味しくご馳走になっていました。

今年、88歳を迎えた叔母には、家内も私も、結構、手間のかかる「がんづき」をわざわざ送っていただかなくても良いと言っていましたが、私に食べさせたいと送ってくれました。それも直径18センチはある「がんづき」を2個も送ってくれました。

家内は叔母からレシピを書いてもらい作ったことがありましたが、叔母のような「がんづき」を作ることは叶いませんでした。
娘も叔母からいただいた「がんづき」を何度か食べたことがあり、家内からレシピを貰い挑戦していたようでした。

今回、送ってきた「がんづき」は、ゴマを振りかけたもので、以前は、クルミの入った「がんづき」をただいたことがありました。
ゴマの「がんづき」は、和のお菓子であることから日本茶が一番良く似合っていますが、紅茶でもコーヒーでも良く、昔ながらの味わい深いお菓子と思いました。

少しでしたが、友人にもお裾わけをしました。
普段、食べることのできない手作りの「がんづき」に感謝されましたが、「88歳の叔母が作ったものです。」と話すと、「有り難く、味わってご馳走になります。」と言っていました。