「東京駅開業１００周年記念丸型ポスト」から出した風景印のはがき

■「東京駅開業１００周年記念丸型ポスト」から投函した風景印・東京駅の絵ハガキ
　

友人から東京駅の風景印が押された絵ハガキをいただきました。

友人は丸型ポストマニアの仲間から東京駅開業１００周年を記念して東京駅丸の内南口に丸型ポストが設置されるという情報を得ていました。
丸型ポストのセレモニーは１２月１５日に行われたそうですが、当日に行けそうもなく、いずれは行って写真を撮ってきたいとメールをいただいていました。

友人からの絵ハガキには、友人は１２月２０日に行く予定だったのが仕事の関係で行けなくて、ようやく次の日の２１日に東京駅を訪ねることができたとありました。更にこの葉書を東京駅に設置された丸型ポストに投函してみようと思います。とありました。

東京駅に設置する丸型ポストは、丸型ポスト仲間から「丸型庇（ひさし）付郵便ポスト」と呼ばれて普通の丸型ポストのひとつ前のものと言っていました。
もう少し詳しく調べてみると、日本郵政グループで出しているニュースリリースを見ると、「丸型庇（ひさし）付郵便ポスト」は、大正時代に製造され、茨城県内の郵便局で使用された後、１９８６年７月から同県神栖市の「みだ保育園」内に学習用として寄贈され、園児の成長を見守ってきたとありました。また、東京駅開業１００周年を迎えるにあたり、開業と同時期に製造された郵便ポスをと当時の原形の原型のまま、投函可能なポストに復元・設置したとありました。

実は、私も東京へ行った時は、友人へ東京駅の丸型ポストから投函して送ってみたいと思っていました。
東京にいる孫に会いに行く機会があることから、是非、実行してみたいと思っていました。
友人に先を越されてしまいましたが、東京駅には他に「東京駅型郵便ポスト」があります。
この郵便ポストは、孫のところに遊びに行く時に良く見ていました。
今度、この郵便ポストから友人へお礼を兼ねて投函してみたいと思っています。

友人へは、丸型ポストから投函していただいた絵ハガキをスキャナでコピーし、お礼のメッセージと共にメールで送信しました。