華麗にダンスパーティー～『２０１４クリスマス舞踏会ｉｎ松島』～

■『２０１４クリスマス舞踏会ｉｎ松島』チケット


■松島文化観光交流館・ダンスパーティー会場
　

■松島三景
　

■五大堂
　

■かき売店・かき殻焼き、かきから揚げ
　

１２月１１日、松島文化観光交流館で開催された、『２０１４クリスマス舞踏会ｉｎ松島』へ行ってきました。

初めて参加する宮城県ダンススポーツ連盟主催のダンスパーティーで、今年最後の締めくくりとして、来年は、更に行動範囲を広げて新しいことへもチャレンジしたいと思っていることから、その弾みをつけるためにも行ってみることにしました。

仙台から電車で約４０分、会場までは歩いて約２０分の距離で、車で行くことも考えましたが、たまに電車の移動も安全で良いのではと思い交通機関を利用しました。

今回は、ダンスパーティーへ参加することを目的とした他に、折角、日本三景の一つである松島へ行くということで、時間があれば松島見物もしたいと計画を立てました。

松島文化観光交流館は、松島湾の傍にあり、平成２５年９月にこけら落としをした新しいホールでした。
会場へ到着したのが午前１０時半、開始が１１時からだったことから、早速、着替えをして会場入りをしました。

ホールにはロの字型に並べた椅子が準備され、既に約５０名の参加者がいて、ダンス音楽が流れ、女性の方は、ダンス衣装をまとい華やかな雰囲気が漂っていました。

ダンスパーティーは、会長のご挨拶から始まり、１１時からオオバダンススクールの講師である久我靖・裕子先生によるラテンの技術講習会、１３時から栃木で開催されたねんりんピック宮城代表として出場された方によるデモストレーション、１４時からは、ダンスパーティーのメインイベントである久我靖・裕子先生によるデモストレーションが予定されていました。

久我靖・裕子先生による技術講習会はラテンを中心に行われました。
ボディやフットワーク、女性が女性らしく踊ることができるアームの使い方、パーナー同志のコネクションの取り方など、中級コースのハイレベルの技術講習会で専門的な講義がありました。
私自身、今までスタンダードの講習会は受けたことがありましたが、ラテンの講習会は初めての経験で非常に勉強になりました。

ダンスパーティーには総勢２００名の参加者がいて盛りあがりました。途中、抽選会もありパーティーは盛況のうちに幕を閉じました。

久我靖・裕子先生のデモストレーションは、ラテンのパソドブレから始まり、ルンバ、スタンダードはワルツ、アンコールはクイックと披露されました。
県内外のプロ選手権で優勝・入賞をされてきている久我組のデモストレーションは、華麗で目の保養になりプロのダンスに酔いしれてきました。

松島観光は、早速、五大堂に行きお参りをしてきました。
松島の名産、かき殻焼き、かきのから揚げを注文し食べてきました。
かきの本場、地場産のかきの焼きたてと揚げたての味は格別で、久しぶりに松島にきた実感を味わってきました。

午後４時半、松島の日暮は早く、海風で寒く、体の芯まで冷え込んできたことから、仙石線松島駅の近くにあったお蕎麦屋さんで「かき蕎麦」を食べてきました。
「かき蕎麦」の写真を撮っても良いですかと尋ねたところ、残念ながら「写真を撮るほどのそばではないので。」とやんわりと断られました。
「お断りの言い方はこれで良いのかな？」と思ったり、「そうか、写真を撮るほどでもないといことは、美味しくないおそばなのか」と思ったりしました。
食べてみた「かき蕎麦」は、かきが５個入っていましたが、そばのつゆが少しぬるめで、そばそのものは伸びすぎたのか粉が多すぎたのか微妙な噛み加減で、私にとっては今いちの「かき蕎麦」と思いました。
私が店に入った時は「営業中」の看板でしたが、食べ終わって店を出ると、「営業終了しました。」と変わっていました。
閉店間際に入った私が最後のお客様でした。