新婦人 盛岡支部

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●子どもと放射能その5●

2011-08-31 14:01:33 | ●日記●

8月4日に私たちが市教育委員会と懇談(「子どもと放射能その4」参照)したときにも要望した、全教育施設等の放射線量調査ですが、8月25日~28日実施分の測定結果がウェブもりおかにアップされていました。
http://www.city.morioka.iwate.jp/05kankyo/kankyo/topics/housyanou5.html

今回はまず玉山区と北松園から実施したようです。
結果は…やはり心配になる数値です。
好摩幼稚園のホットスポット地上5cmはなんと2.8マイクロシーベルト/時です。
これらの地点は今週中に除染作業が行われるとのことでした。
この1μ?/時は年換算で5.2m?です。文部科学省の目標である年間1m?を考えれば、今回の除染対象地点以外でも何らかの対応に必要ではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。

いずれ、今後は1ヶ月をめどに順次調査を行い1週間ごとに結果を更新するとのことなので要チェックです。


1 コメント

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上記の日記を拝見しました。現在の状況を管理し、... (新婦人盛岡支部)
2011-09-01 11:38:33
上記の日記を拝見しました。現在の状況を管理し、リスクの低減を図るには、何を危険にさらしたくないかの考えが大事です。 やはり、人だと思います。
大気、土壌、食べ物、人の順位で測定していくのがベストと思います。 放射線の性質上、何故こんな所から汚染がでるの?と言った事象は、放射線管理の現場などでもあることです。大気、土壌、食べ物の環境測定
人を測定する、身体サーベイ。
民間に必要なα、β、γ、中性子や基礎的知識や様々な応用知識が必要だと思い ます。 よく最近、地元の公民館などで、教授や学者の放射線のお話を聞きますが、思想的な講義が多く、現実的対処の仕方に掛ける話しや、素人の方の場合には、講義を聴いた後 原発は危ないと言った認識のみで、具体的にどうすれば良いのか分からないと言ったコメントが多く聞こえました。
基礎的な事が度外視されているのかな と言った印象でした。

――このコメントは――
"天間 淳一"さんが2011年9月1日(木)01時43分に別日記につけたものです。この日記にもコメント欄を設けましたのでこちらに転載しておきます。
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