新婦人 盛岡支部

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憲法カフェ、開催しました

2016-02-15 13:41:05 | 新婦人盛岡支部の紹介

2月13日(土)、「ご近所 憲法カフェ~安保法制ってなに?」を開催しました
以前のお知らせ記事

主催は同実行委員会(新婦人盛岡支部さつき班・安保関連法に反対するパパとママの会@いわて私たちは絶対に絶対に後戻りしない@岩手

ギター弾き語りデュオによるさわやかな歌声で幕を開けた憲法カフェ、こじんまりとした会場は40人を超える方でいっぱいになりました

ゲスト講師の上山信一さんは「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)でも活動する岩手県二戸市在住の弁護士さんです。

はじめに、あすわかのホームページでも動画が紹介されている「王様をしばる法~憲法のはじまり」の紙芝居を上演していただきました。
これはとても分かりやすい紙芝居でしたので、ぜひご覧になってみて下さい

その後、安保関連法の何が怖いのか、もう決まったことじゃないのか、私たちの生活にどのような影響があるのか、仮に他国から攻められたらどうするのか…などのお話しをしていただきました。
安保関連法は成立してしまったけれど、施行させないため、廃止にするために動くことはできるというお話にみなさんうなずいてました。

いま多数の団体が共同呼びかけ団体となりすすめてる「戦争法の廃止を求める統一署名」が全国で取り組まれています。これは5月3日の憲法記念日までに署名を2000万筆集めようという今までない取り組みです。
総がかり行動実行委員会 署名のページ

この署名を広げるなかで、憲法や安保関連法について考える機会もどんどん増えてくるといいなと思います。
会場からは、このような参加しやすい憲法カフェをあちこちで、いろんなオープンな場所で、開催していきたいとの声もありました

この憲法カフェに参加されたみなさんは、それぞれの出来るところで出来ることをやっていかれることと思います

また、きたる参議院選挙・衆議院選挙で野党共同に向けて活動する市民の会が岩手でも近々結成予定だというお知らせなどもあり、今後の展開が楽しみです


子どもの医療費を無料にしよう!国の制度で

2016-01-14 14:20:13 | 新婦人盛岡支部の紹介

中学生までの子ども医療費無料を国の制度でやってほしいという署名に取り組みます

この署名は、2001年から活動している「乳幼児医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク」(略称:乳幼児医療全国ネット)が新しくつくったものです。名称も乳幼児医療全国ネットから子ども医療全国ネットへとリニューアルしました

結成当初は小学校就学前までの医療費無料制度を国に求めて活動していましたが、子どもや子育て世代を取り巻く環境も変化してきたことに合わせて、新しく作った署名は中学卒業までの医療費無料を求めています。

全国ネットのホームページは、全国の子ども医療費助成制度の状況など、資料としても参考になりますよ
(まだちょっと名称とか署名用紙とかリニューアルが間に合ってないようですけど(^^;)ゞ)

子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワークのホームページ

以下、新しい署名用紙の内容です

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地域から国へ広げよう 中学卒業までの子ども医療費無料制度

<請願項目>

  1. 中学卒業までをめざし、当面、就学前まで国の医療費無料制度を早期に創設してください。
  2. 子ども医療費助成制度を現物給付した市町村の国民健康保険国庫補助金の削減をはいししてください。

子育ての大きな不安の一つに、子どもの病気があります。子どもは病気にかかりやすく、抵抗力が弱いため重症化することも多く、成長期にある子どもの病気の早期発見・早期治療を支えるために、医療費の心配をなくすことは、大きな子育て支援になります。

これまでの取り組みで、自治体が実施する子ども医療費助成制度は、助成対象を「就学前」以上とする市町村が通院で99.1%、入院で100%となりました。また、中学卒業以上まで助成する市町村は、通院で65.1%、入院で78.7%となっています(2014年4月現在)。

しかし、自治体が実施する子ども医療費助成制度は、対象年齢、所得制限・一部負担の有無、「現物給付」と「療養費はらい」の違いなど、自治体間で大きな格差があります。

「現物給付」は、医療機関の窓口で負担なく医療が受けられる方式で、「療養費払い」は、医療機関の窓口で一部負担を支払ったうえで市町村に申請し、2か月後に支払った医療費の還付を受ける方式です。

国は、医療費助成を「現物給付」で実施する市町村の国民健康保険については、国庫負担を減額するペナルティを行っています。「現物給付」によって子ども医療費助成をを実施している市町村では、財政運営上の大きな支障となり、「償還払い」の市町村では、受診抑制が発生しています。

どこに生まれ、どこに住んでも、子どもは等しく大切に育てられるべきです。そのためには、子ども医療費無料制度を国として創設することが求められています。

また、成長期にある子どもの病気の早期発見と早期治療、治療の継続を確保するうえで、受診抑制が発生しない形での子ども医療費助成制度の実施が必要です。

以上の点から、①中学卒業までをめざし、当面、就学前まで国の医療費無料制度(入院時の食事負担を含む)を早期に創設すること、②子ども医療費助成を現物給付した市町村の国民健康保険(国保)国庫補助金の削減を廃止することを求めます。

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岩手、盛岡でも子ども医療費の会ができ、署名や議会請願、要請など昨年から大きな動きがありました

こうした地域での取り組みと全国での取り組み、両方から子ども医療費助成制度拡充に向けて一歩いっぽ進めていきましょう


●各地域でも署名あつめ♪

2014-10-16 13:29:15 | 新婦人盛岡支部の紹介

たくさん署名を集めて、岩手県の子ども医療費助成制度を充実させよう

ということで、各地域でも「子ども医療費岩手の会」の署名あつめが始まってます

先日は、いわて生協ベルフ牧野林で近くの会員5名が、筆分の署名をあつめました

お天気もよく買い物の方々の反応もよかったとのこと

子ども連れの人からは、毎回の申請書記入・捺印や病院・薬局窓口での手続きの煩雑さも大変などの実情も聞かれました

ちなみにいわて生協さんも「子ども医療費岩手の会」に賛同していただいてます

この調子でもっと広げていきますよ

さて、明日は市保健所前で署名をあつめます。

ご協力よろしくお願いしますm(_ _)m


当会の紹介

2010-06-23 01:05:36 | 新婦人盛岡支部の紹介

●●●●●●●●●●●●New Japan Women's Association

新日本婦人の会は、会の五つの目的に賛同する女性たちが集う、個人加盟の市民団体で、「新婦人」の略称で親しまれています。
新婦人では週刊『新婦人しんぶん』を発行してます。紙面では、くらしや子育て、女性の働き方、生きがい、文化、政治や国際問題など、女性の興味や関心にそった幅広い情報をお届けしてます。



●●●●●●会の五つの目的●●●●●●
核戦争の危険から女性と子どもの生命をまもります
憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します
生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます
日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります
世界の女性と手をつなぎ永遠に平和をうちたてます
新日本婦人の会ホームページhttp://www.shinfujin.gr.jp/index.html



私たち盛岡支部は、盛岡市・矢巾町・雫石町で活動しています。36 の班があり、「より人間らしく豊かに生きたい」と願う女性たちの要求運動や、小組(サークル)など多彩な活動をしています。

●●●●●●入会のご案内●●●●●●

入会金:100円
月会費:900円(新婦人しんぶん代込み)
 ※小組(サークル)によっては別途実費がかかります。



●●●●●●週刊『新婦人しんぶん』●●●●●●

購読料:月400円
※地域によっては別途郵送料(月165円)がかかります。

『新婦人しんぶん』の詳細:http://www.shinfujin.gr.jp/a_1_shinbun/index.html
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