福島第一原子力発電所の事故が終息に向かうのはいつのことだろうか…毎日の報道を心配しながら見ています。
マスメディアの報道や保安院の会見を見ても、危険度が今ひとつよく把握できないですが、岩大教授がこんど講演会を開くそうです。
新婦人の岩手県本部にチラシが届きましたので、チラシの内容を掲載いたします。
一般の市民も参加できるそうですので、関心のある方は是非どうぞ。
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学習講演会 原子力――そこが知りたい
「放射能・放射線と福島原発」
3月11日に発生しました東北関東大震災の被害に遭われました方々に心からお見舞い申し上げます。日本科学者会議岩手支部では、科学者・技術者の立場から市民のみなさまに今回の震災に関して必要な情報発信をしていきたいと考えています。今回は、震災に輪をかけて私たちに大きな不安を与えている福島原発事故をとりあげ、下記の要領で学習講演会を開催することにいたしました。
学習講演会では講演後に質疑の時間を十分に確保します。大学教職員・学生の方はもちろん、市民の方々の参加も歓迎します。福島原発事故や原子力発電そのものに関わる不安や疑問をお持ちの方は、是非ともご参加ください。
日 時:2011年4月9日(土) 午後2時~4時
場 所:岩手大学総合教育研究棟(教育系)2階、E21講義室
*旧教育学部1号館で、正面玄関を入ってすぐ右折、廊下突き当たり。
講 師:西崎 滋 氏(岩手大学人文社会科学部教授、原子核物理学)
演 題:「放射能・放射線と福島原発」
その他:参加費無料、参加予約も不要です。
主 催:日本科学者会議岩手支部
問い合わせ先:日本科学者会議岩手支部事務局 武井隆明
(研究室)019(621)6551 ttakei@iwate-u.ac.jp
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4月7日の余震の影響で、開催日が変更になりました。
変更後の開催日は以下の通りです。なお開催場所は同じです。
4月16日(土)午後2時~4時
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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