新婦人盛岡支部からは29人が参加しました。
全大会オープニングは福島県伊達市の霊山太鼓でした!
全大会記念公演は東北大学の日野先生の
『平和と健康は幸福の必要条件――憲法的人間像を求めて』
以下、参加者の感想です。
―― 日野先生は、「戦争は女性にとって最も過酷な事」と話していました。女性にとって自分の産んだ命が危険にさらされること、愛しい人が戦地へ行ってしまうことなど、私もひとりの母親になって「戦争は誰の事も幸せにしない」ということをさらに感じませられました。
また日野先生は、日本の経済は実は黒字だということを話していました。何だか信じられない話でしたが、そういうことをマスコミは一切報じないので、何が真実なのか普段から学習していくことが必要だと思いました。(Y・K)――
休憩をはさんで、素晴らしいタヒティアンダンスが披露されました。
続けて紹介された女性の運動では、全国からたくさんの方たちが登場しました。
参加者感想から――47都道府県の母親のパワーを感じました。「私もその中の一人、自分も一歩一歩、全国の母親の仲間入りをしているのだ」と思うと、すごくワクワクしました。(E・S)
――長い間、米軍基地に苦しめられてきた沖縄・奄美の基地をなくすたたかいをしてきた方々の「私たち沖縄県民がいらない基地は、日本全国どこでもいらない!」という言葉には、とても共感しました。
黙っていては変わらない、たたかいの中から要求が実現していくのだという思いを新たにしました。(K・T)
来年は、広島で会いましょう!と1日目は幕を閉じました。
2日目は2つの会場に分かれて、多彩な分科会が開かれました。
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