2016年1月15日(金) 日の出 6:50 日の入 16:50
14日NYダウ 16379.05 +227.64 反発
朝方の外人動向 140万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(1/8~15) 1220万株(売り越し)
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 17367.22 +126.27
出来高 11億5731万株 売買代金 1兆1056.78億円
高値/安値 17597.87(+356.92) - 17286.95(+46.00) 値幅 310.92
朝方は、原油持ち直しを背景にした14日の米国株高や円弱含みを受け、買いが先行した。きのう大幅反落した反動もあり、株価指数先物にまとまった買いが入り、上げ幅を拡大。午前9時3分には1万7597円87銭(前日比356円92銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は先物に押され、上げ幅を縮小した。中国人民銀行(中央銀行)が午前10時15分に人民元の対米ドル基準値を前日比で元安・ドル高に設定し、円相場が強含み、中国・上海総合指数が反落したことで、重しとして意識された。
騰落銘柄数は値上がり1376銘柄、値下がり450銘柄、変わらず108銘柄。
JSDAQ平均 2523.02 +10.22 反発
マザーズ指数 829.76 +4.06 反発
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート http://nikkei225jp.com/china/
東京株式市場・後場= 反落
前場終値 17147.11 -93.84
出来高 24億4875万株 売買代金 2兆4905.88億円
高値/安値 17597.87(+356.92) - 17057.60(-183.35) 値幅 540.27
前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、反発スタートとなったが、会話続かず、後場に入るとマイナス圏に沈んだ。米インテルの時間外取引での下落を背景に今晩の米国株式市場への警戒感が広がったほか、黒田日銀総裁の「現時点で追加緩和の考えはない」との発言を受け、円高に振れたことも重しとなった。中国株の下げも止まり気配がなく、市場心理は強気に傾きにくいという。
騰落銘柄数は値上がり723銘柄、値下がり1115銘柄、変わらず97銘柄。
JSDAQ平均 2495.57 -17.23 続落
マザーズ指数 800.59 -25.11 続落