令和2年2月17日(月) 日の出 6:27 日の入 17:24
14日 NYダウ 29398.08 -25.23 続落
東京株式市場・前場= 3日続落
前場終値 23537.03 -150.56
出来高 6億1761万株 売買代金 1兆296億円
高値/安値 23561.98(-125.61) - 23335.99(-351.60) 値幅 225.99
値上がり269銘柄、値下がり1839銘柄、変わらず52銘柄
朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式は高安まちまちながら、新型肺炎の感染拡大リスクが警戒された。取引開始前に発表された19年10-12月期の実質GDP(国内総生産)報道値の悪化も重しとなり、株価指数先物売りを交えて一時2万3335円99銭(前日比351円60銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、中国・上海総合指数の上昇や香港ハンセン指数の切り返しなどもあって下げ渋りの動きとなった。
市場からは「新型肺炎問題やGDPの下振れで売り優勢となったが、日経平均2万3500円割れ水準では個人投資家を中心に押し目買いが入ってくる。4月以降は、新型肺炎も鎮静し、外国人買いも期待されるだけに、先々をにらみ個人的には買い場とみている」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3754.63 -26.45 4日続落
マザーズ指数 834.14 -7.55 続落
為替17日 買 ー 売 前日比
米ドル 14:47 109.82 109.84 +0.08
ユーロ 14:47 119.04 119.05 +0.17
東京株式市場・後場= 3日続落
後場終値 23523.24 -164.35
出来高 11億6591万株 売買代金 2兆165億円
高値/安値 23561.98(-125.61) - 23335.99(-351.60) 値幅 225.99
値上がり294銘柄、値下がり1819銘柄、変わらず47銘柄
朝方は、売りが先行した。新型肺炎の感染拡大リスクが警戒され、取引開始前に発表された19年10-12月期の実質GDP(国内総生産)報道値の悪化も重しとなり、一時2万3335円99銭(前日比351円60銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、中国・上海総合指数の上昇や香港ハンセン指数の切り返しなどが支えとなり、いったん下げ渋った。その後上値が重くなったが、後場終盤に向けて再び持ち直した。ただ、積極的買いは手控えられ、戻りは限定的だった。
市場からは「新型肺炎がいつ収束するかの判断は難しい。経済や企業業績への影響が不透明であり、買い進みにくい状況だ。一方、金余りを背景に下値では買いが入りやすく、当面もみ合い相場が続くのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3743.15 -37.93 4日続落
マザーズ指数 828.80 -12.89 続落
為替17日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:49 109.83 109.86 +0.09
ユーロ 15:49 119.01 119.02 +0.14