平成31年3月15日(金) 日の出 05:53 日の入 17:48
14日NYダウ 25709.94 +7.05 小幅続伸
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 21450.85 +163.83
出来高 14億8329万株 売買代金 2兆7889億円
高値/安値 21521.68(+234.66) - 21374.85(+87.83) 値幅 146.83
前場終盤には一時2万1521円68銭(前日比234円66銭高)まで上昇する場面があった。一巡後、北朝鮮指導部が米国との非核化交渉中断を検討しているとの報道でいったん円高・ドル安に傾き、後場寄り付き直後には上げ幅をやや縮小したが、影響は限定的だった。その後しばらく高値圏でもみ合い商状が続き、大引けにかけてはやや上値が重くなった。
騰落柄数は値上がり1434銘柄、値下がり634銘柄、変わらず68銘柄。
市場からは「北の非核化交渉中断報道に対し、マーケットはあまり反応していない。一方、日銀が景気判断を下げたことで、決定会合後の会見で黒田日銀総裁が追加緩和に前向きな話をするのではないかとの期待感が残っている。ただ、米中交渉が難航し、米国株は上値が重く、来週は円高と相まって調整する可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3426.80 +11.19 3日ぶり反発
マザーズ指数 923.96 -8.33 反落
為替15日 買 売 前日比
米ドル 15:13 111.67 - 111.70 -0.03
ユーロ 15:13 126.38 - 126.42 +0.13
【きょうの売買】
安川電機(5270)13:13:24 売 100株 3,375円(-189,500)1/10買
アトラエ(3932)13:16:01 売 100株 3,450円( +-0)2/29買
アカツキ(3932)13:44:16 買 100株 6,010円
東京株式市場・前場= 3日ぶり大幅反発
前場終値 21504.73 +217.71
出来高 5億3221万株 売買代金 9089億円
高値/安値 21521.68(+234.66) - 21374.85(+87.83) 値幅 146.83
朝方は、買い優勢で始まった。14日の米国株式は小幅に高安まちまちだったが、円安・ドル高歩調を受けて堅調地合いとなった。中国・上海総合指数の上げも支えとなり、上げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万1521円68銭(前日比234円66銭高)まで上昇した。その後も買い気は根強く、前引けにかけて高値水準で推移した。
騰落柄数は値上がり1758銘柄、値下がり297銘柄、変わらず81銘柄。
市場からは「(決算が好感された)半導体大手ブロードコムが米時間外取引で上昇し、半導体株やハイテク株が買われ、指数に寄与している。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)が見送り要因になるが、日経平均は2万1500円から上下数百円をイメージしている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3426.67 +11.06 3日ぶり反発
マザーズ指数 928.68 -3.61 反落
為替15日 買 売 前日比
米ドル 11:47 111.74 - 111.76 +0.04
ユーロ 11:47 126.44 - 126.48 +0.19