平成31年3月1日(金) 日の出 06:12 日の入 17:36
28日NYダウ 25916.00 -69.16 3日続落
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 21602.69 +217.53
出来高 11億4848万株 売買代金 2兆623億円
高値/安値 21641.58(+256.42) - 21490.02(+104.86) 値幅 151.56
後場の早い段階に一時2万1641円58銭(前日比256円42銭高)まで上昇した。その後は一服商状となったが、大引けにかけて高値圏を保った。
騰落柄数は値上がり1180銘柄、値下がり859銘柄、変わらず91銘柄。
市場からは「円安効果が大きいが、きのう引けにかけて売った向きの買戻しや投信設定などの需給要因もあり、上昇は複合的ものだ。ここから上は戻り売りが増してくるが、下値を着実に切り上げ、上昇基調に崩れはない」(準大手証券)との声も聞かれた。
JASDAQ平均 3477.62 +9.29 反発
マザーズ指数 928.97 +10.79 反発
為替1日 買 売 前日比
米ドル 15:16 111.72 - 111.73 +0.35
ユーロ 15:16 127.05 - 127.09 +0.41
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 21574.51 +189.35
出来高 5億5788万株 売買代金 9685億円
高値/安値 21608.10(+222.94) - 21490.02(+104.86) 値幅 118.08
朝方は、買い優勢で始まった。2月28日の米国株式は値下がりしたものの、米経済指標が堅調で円安・ドル高が流れを好感した。いったん伸び悩む場面もあったが、円安歩調とともに2月の財新中国製造業PMI(購買担当者景気指数)が49.9(前日比1.6ポイント上昇)と回復したこともあり、一時2万1608円10銭(前日比222円94銭高)まで上昇した。その後は一服商状ながら、前引けにかけて高値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり1216銘柄、値下がり803銘柄、変わらず111銘柄。
市場では「円安が効いている。米経済の良さが再認識され、この日発表された中国の経済指標も改善した。日経平均は2万1500円絡みでうろうろしているが、来週は売り物をこなしながらジリジリと上の向かっていくのではないか」(中堅証券)との声も聞かれた。
JASDAQ平均 3472.79 +4.46 反発
マザーズ指数 927.92 +9.74 反発
為替1日 買 売 前日比
米ドル 12:25 111.68 - 111.71 +0.31
ユーロ 12:25 127.00 - 127.04 +0.36