霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は270円安と大幅続落、北朝鮮情勢めぐる不透明感に米国株安・円高で売り優勢

2018-05-23 23:59:59 | Weblog

18年5月23日(水)  日の出 05:31    日の入 18:45

22日NYダウ     24834.41       -178.88   3日ぶり反落

 

東京株式市場・前場= 続落

前場終値     22712.38        -247.96

出来高       7億6596万株       売買代金     1兆2286億円

高値/安値   23031.67(+29.30)  -   22972.43(-29.94) 値幅 59.24

騰落柄数は値上がり643銘柄、値下がり1330銘柄、変わらず108銘柄。

JSDAQ平均           3989.91         -13.17     反落

マザーズ指数        1170.61          -8.40       反落

 

東京株式市場・後場= 大幅続落

後場終値     22689.74        -270.60

出来高       14億8761万株       売買代金     2兆5421億円

高値/安値   22949.73(-10.61)  -   22649.85(-310.49) 値幅 299.88

朝方は、トランプ大統領が22日に米朝首脳会談の開催延期を示唆し、北朝鮮情勢をめぐる不透明感から同日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。その後、下げ渋る場面もあったが、ドル安・円高の動きとともに株価指数先物売りに一段安となり、前場後半には一時2万2649円85銭(前日比310円49銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて2万2700円近辺で推移した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあったが、買い気の回復にはつながらなかった。

騰落柄数は値上がり800銘柄、値下がり1182銘柄、変わらず101銘柄。

市場からは「後場は、日銀のETF買いが入っているとみられるが、上がる力がない。商いが薄いなか、先物売りの影響を受けやすくなっている。日経平均は5日線(2万2884円)を割り込み、次の下値メドとして25日線(2万2480円)や一目均等表の基準線(2万2398円)、26週線(2万2390円)が意識されよう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 

JSDAQ平均           3989.88         -13.20     反落

マザーズ指数        1170.74         -8.27       反落