18年5月17日(木) 日の出 05:35 日の入 18:40
16日NYダウ 24768.93 +62.52 反発
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 22817.88 +100.65
出来高 7億5260万株 売買代金 1兆1199億円
高値/安値 22842.66(+125.43) - 22799.16(+81.93) 値幅 43.50
現地16日の米国株式が反発した動きを受け、朝方から買いが先行し、午前10時16分には、同125円43銭高の2万2842円66銭を付ける場面も見られた。その後、上値追いの動きが限られるなか、戻り待ちの売りなどから、伸び悩む格好となった。為替市場で、ドル・円が1ドル=110円20銭台から同30銭台(16日終値110円16-18銭)と小動き。
騰落柄数は値上がり1049銘柄、値下がり932銘柄、変わらず97銘柄。
市場からは「朝方、内閣府が発表した機械受注の4-6月見通しで、船舶・電力を除く民需が前期比7.1%増の2兆8069億円と見込まれている。堅調な見通しを背景に、主力株に買いが入ったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3937.41 +12.61 3日ぶり反発
マザーズ指数 1146.72 +19.68 3日ぶり反発
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 12:12 110.14 - 110.15 -0.24
ユーロ 12:12 130.28 - 130.33 -0.07
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 22838.37 +121.14
出来高 14億7347万株 売買代金 2兆3870億円
高値/安値 22887.03(+169.80) - 22799.16(+81.93) 値幅 87.87
前場からの堅調な動きが継続し、午後2時41分には、同169円80銭高の2万2887円03銭をつける場面も見られた。取引終了にかけ、手じまい売りが出たもようで、上げ幅を縮小した。ただ、日中値幅は87円強に留まり、今年に入り最も小さい値動きとなった。規模別株価指数で大型が最もしっかりしていたことから「外国人投資家が打診買い入れた可能性もある」(中堅証券)との見方があった。為替相場は、ドル・円が1ドル=110円20-30銭台(16日終値110円16-18銭)で比較的小動きだった。
騰落柄数は値上がり1146銘柄、値下がり840銘柄、変わらず97銘柄。
市場では「米国で10年物国債の金利が3%を超える状況が続くなか、中東情勢の不透明感やそれに伴う原油高なども警戒され、それらの状況を織り込むまで、強気になりづらく、押し目買いで対処したい」と慎重な声も聞かれた。
JSDAQ平均 3940.01 +15.21 3日ぶり反発
マザーズ指数 1152.35 +25.31 3日ぶり反発
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 15:17 110.45 - 110.48 +0.07
ユーロ 15:17 130.46 - 130.50 +0.11