生川登山口、一の鳥居
一昨日(11月19日)
秩父の名峰 武甲山に登った、
前日山友のOさんと約束を交わして2人で出かけた、
俺の行動は相も変わらず気まぐれ、
気分次第、
この時期天気がいいと出かけたくなる、
遠くへ出かける程の準備はしていないので
秩父辺りと決めて7時出発、
8時には秩父の隣りにある「あしがくぼ」道の駅(?)に着いた、
当初は都内を一望できる山として伊豆が岳を目指したが
場所を詳しく調べてこなかったので不安になり
急遽武甲山に変更した、
武甲山は6年ほど前に登って以来2回目、
国道299号線の生川(うぶかわ)交差点を
秩父方面からは右折する、
すぐにセメント工場の構内かと思わせるような
道を20分ほど直進する、
登山口となる一の鳥居の付近には駐車場が有り
標高はすでに510メートル程、
日曜日と言う事もあり満杯で停められず
手前の道路わきに留めた、
さすがに首都圏からも近くて人気の山だ、
老いも若きも様々なグループが支度に余念がない、
9時出発、
暫くは沢沿いの登山道を行く、
道は東斜面で全行程ヒノキ林に覆われて暗い、
2時間半ほどの所要時間でお社(やしろ)のある頂上に到着、
あ案内板に記された所要時間で登れたことに
二人して大いに喜んだ、
残念ながら展望は北側と西は半分程度、
日光方面から浅間山方面だけだ、
10メートルほど離れた足元は削られて
岩肌がむき出し、
金網が張られて近づけない、
秩父の街並みが眼下に広がる、
日光連山、
谷川連峰、
草津白根の山々は霞に煙って
薄くぼんやりとしか見えない、
暫し眺望を楽しんでから弁当を広げた。
武甲山頂上
山頂から赤城山方面