西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

11/5 第34節 ジュビロ磐田戦 (静岡・ヤマハスタジアム)

2022年11月05日 22時26分44秒 | サンガ観戦レポート2022
遠いゴール…16位フィニッシュでプレーオフへ

さあ、シーズン最終戦。泣くも笑うもこの一戦で順位が決まる。残留を決めるには他会場の結果も関係するけど、今日の最終戦にサンガが勝つのが大前提。

試合当日は京都を8時に出発。サポ仲間Mクンの車で磐田を目指し高速をひた走る。いつもとは違って車内では言葉少な。何も話す事がないんだよな~。相手のジュビロは前節でJ2降格が決まってしまったとは言っても、ホーム最終戦で手を抜いてくれる訳でもないし…ヤマハスタで勝ったのって中山博貴がループシュート決めて以来なかったよな~とか…口を開いたらネガティヴな事を口走ってしまいそう…ただただ黙って磐田へ。11時には磐田到着もスタジアムへは行かず、先にげんこつハンバーグのさわやかへ行って腹拵え。美味しかったけど…食べ過ぎた…ゲップ。

スタジアムへ到着したのは試合開始30分前の12時半。チケットで座席を確認したが「狭っ!」そして「大旗セットし難っ!」こりゃ試合中はほとんど旗振れないな~。旗を前へ出せないし、伸ばして立てたままだと後方のお客さんの観戦の邪魔になる。止む無く試合中は旗竿を縮めてゴールが決まったら急いで伸ばして振ろうと決めた。

【サンガのスタメン】
 GK: 上福元
 DF: 白井、井上、麻田、荻原
 MF: 福岡、川﨑、武田
 FW: 豊川、山﨑、松田
SUB: 若原、本多、武富、荒木、金子、ウタカ、パウリーニョ

スタメンは前節と同じ。ベンチにはウタカと怪我が癒えた武富が復帰してきてる。ウタカにゴールを決めてもらって連続2桁ゴールを達成させてやりたいけど…そううまくいくかどうか?


【試合感想】
試合序盤は双方ともややプレーに硬さが見える。いつも通りにやろうとすればするほど、ぎこちなくなる。それだけ両チームとも勝ち点3が欲しい。それでもボール保持率が高いのはサンガ。何度か相手ゴールに迫るシーンもあるが、前節同様この日もゴールが遠い。相手は降格が決まっている磐田だけに先制ゴールが決まりさえすれば一気に試合の流れはウチに傾くはずなのだが、そのゴールが遠い。山﨑のポストプレーも、豊川のチェイスも、オギのクロスも、悪くはないが、もう一押しが足りない

後半早い時間帯でウタカ、パウ、本多を投入。システムを3バックにして中盤の人数を増やし、ゴールを狙うも…どうしても磐田の守備を崩しきれない。サンガが攻撃に重心を置けば置くほど、ジュビロのカウンターを受け逆にピンチを迎える。黎生人が、白井が、危ういピンチを身を挺して防ぐ。ウタカのヘッドは相手GKの正面。颯太のシュートは枠を捉えられない。だめだ…

【試合後】
結局畳んだ大旗を振る機会は訪れる事無く…前節と同じくスコアレスドロー。他会場では清水が敗れた為、自動降格こそ免れたが、15位ガンバ、14位アビスパがいずれも引き分けて、サンガの最終順位は16位のままとなり、プレーオフへ回る事になってしまった。

もう一試合。まだサンガのシーズンは終わらない。自力で残留を決められると思えば、プレーオフも悪くはない。相手が大木サン率いる熊本であろうと、目下J2で一番勢いのある山形であろうと、勝つ。それだけだ。


【試合結果】 磐田0-0京都

【観客数】 12,045人

【得点者】 なし

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 上福元6
 DF: 白井6、井上6、麻田6、荻原6(84分 荒木-)
 MF: 福岡5.5(57分 本多5.5)、川﨑6、武田5.5
 FW: 豊川5.5(57分 ウタカ5.5)、山﨑5.5(84分 武富-)、松田5.5(57分 パウリーニョ5.5)

【今日の私的MOM】
 白井 康介 : 終盤前懸かりになって喰らった磐田のカウンター、身を挺して防いだ

【サンガの2022シーズン最終成績】 8勝12分14敗 勝ち点36 16位 (J1参入プレーオフへ)

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿