西京極 紫の館

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10/30 第36節 愛媛FC戦 (愛媛・ニンジニアスタジアム)

2021年10月31日 09時24分08秒 | サンガ観戦レポート2021
やっぱHUNT3って大変だな~

やっぱり今年もキタよ、正念場。

残り7試合で、下位チーム相手に2試合連続ドロー。首位磐田とは勝ち点差2、3位甲府との勝ち点差6…う~ん、なんとも微妙なポジションの2位サンガ。とにかく一つ勝ちたい。残り試合が少なくなる中、ウチが勝てば首位にも3位にも逆にプレッシャーをかけられるのだ。自力で昇格を手繰り寄せたい。

今回アウェイで対戦するのは19位の實好愛媛。前回ホームでの対戦では点の獲り合いをどうにか制し、勝利したサンガだったが、今回も簡単には勝たせてくれんやろな~、愛媛は残留かかってるし、ヤマ~セもいるし。

試合当日、車2台にサポ仲間が分乗して、朝6時半に京都を出発、いざ愛媛へ!11時過ぎニンスタ到着してすぐサポ仲間の願いを込めたアピール弾幕を作成。謳い文句は『一心に掴め勝ち点3。コレ、サンガサポの総意です。

【サンガのスタメン】
 GK: 清水
 DF: 白井、バイス、麻田、荻原
 MF: 福岡、川﨑、武田
 FW: 宮吉、ウタカ、松田
SUB: 太田、飯田、長井、荒木、庄司、三沢、イスマイラ

練習中に肘を痛めたワカに代わって今節もゴールマウスを守るのは圭介。キャプ天馬が累積明けでスタメン復帰。それ以外では右サイドに白井が先発。この後の連戦への対応でタカは休ますつもりだろうか?それよりなにより注目は庄司クンの今季リーグ戦初のベンチ入り!心に期するものがあるはず。是非ピッチでアピールする姿が見たい。

【試合感想】
キックオフ直後、いきなり試合が動いた。開始3分、サンガのセットプレー。オギのキックがファーサイドへ流れ、これをウタカがシュート!見事に決まって1-0。「おい、おい、ちょっと早過ぎへんか!?」大盛り上がりするサンガサポーター。ここから怒涛のゴールラッシュか…と思ったら、当然ながらそうはならず(苦笑)

何故かリードして尚サンガは攻め急ぎ気味の縦ポン戦略に固執。その縦へのロングパスが前線に上手く合わせられず、逆にそれを愛媛に拾われ、両サイドを広く使われて反撃を受ける。前半について言えば、ほぼ愛媛のゲームだった。ヤバかった…

後半になると流石に縦ポン一辺倒はアカンと気づいたのか、最終ラインから丁寧に繋ぐサッカーに方針転換。これが効を奏しサンガが試合の主導権を取り戻したかに見えた。だが残留争いから是が非でも抜け出すために勝ち点が欲しい愛媛もこれを押し戻そうとする。結果、試合は膠着状態に陥る事となった。

「ここまで来たらウノゼロで逃げ切るしかない!」残り時間が減っていく中、相手陣内のコーナー近くで必死にボールキープするサンガイレブン。まさに「一心で掴む勝ち点3」である。ゲーム最終盤では注目していた庄司を投入するも、そこに目を向ける余裕すらなかった。祈るような気持ちで試合の行方を見やる。そして…

【試合後】
結局、開始直後のウタゴールを守り切ってのウノゼロ勝利。本当に楽な試合はない。勝ち点3を獲るって本当に大変。選手にも、スタッフにも、一緒に現地で応援してくれたサポにも、「お疲れ様でした」と言いたい。それから庄司クンにも「出番がなくても、腐らずがんばったな!」と労いの言葉を贈りたい。

これで首位磐田との勝ち点差2をキープしつつ、同日の試合で引き分けた甲府との勝ち点差も6から8に広げる事に成功した。この勝ちはデカかったな。

試合が終わったら愛媛県人のソウルフード店である中華レストラン「すけろく」で祝勝会。

大いに盛り上がったし、美味しかったけど…ちょっと食べ過ぎた。ゲップ…www


【試合結果】 愛媛0-1京都

【観客数】 3,369人(うちサンガサポは200人…いたかな?)

【得点者】
 京都 : ウタカ3

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 清水6
 DF: 白井5.5、バイス6、麻田6、荻原5.5(74分 長井5.5)
 MF: 福岡5.5、川﨑5.5(86分 庄司-)、武田5.5
 FW: 宮吉6(70分 三沢5.5)、ウタカ6、松田6(86分 荒木-)

【今日の私的MOM】
 清水 圭介 : バイス&将吾との連携で愛媛の猛攻を防ぎ切った

【サンガの現在の戦績】
 22勝9分5敗 勝ち点75 順位2位(3位・甲府との勝ち点差8)

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