西京極 紫の館

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ゴーストバスターズ アフターライフ(日本語吹替版) 監督/ジェイソン・ライトマン

2022年02月09日 22時43分48秒 | 西京極シネマ
【主演】
 マッケンナ・グレイス(フィービー/声:上白石萌歌)
 フィン・ウルフハード(トレヴァー/声:梶裕貴)
 ローガン・キム   (ポッドキャスト/声:高山みなみ)
 セレステ・オコナー (ラッキー/声:日笠陽子)
 キャリー・クーン  (キャリー/声:朴璐美)
 ポール・ラッド   (グルーバーソン/声:木内秀信)

【ストーリー】
少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。

【西京極の評価】
80年代大ヒットしたオリジナル作の監督だったアイバン・ライトマンの息子が、父やダン・エイクロイドらのバックアップを受けて撮った続編。数年前に公開された女性版続編が大スベリした分、本作への期待度は高かった。その期待にライトマンJr.が見事に応えてくれました!勢いのあった80年代ハリウッド・エンタテイメントの楽しさを完全再現。主役に少年少女を起用した事でジュブナイル感も満喫出来たし、アノ人達も出て来るし、アノ曲もしっかり聴かせます。観たかったモノのほぼ100%がスクリーンで観られるという意味では文句のつけ様がありません!84年版第1作がお好きな方は必見です!!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆☆

2022.2/15 追記:
『ゴーストバスターズ アフターライフ』日本公開真っ最中の2月12日、監督ジェイソンの父で、プロデューサーでもあるアイバン・ライトマン氏が亡くなった。享年75歳。息子が自らの遺志を継いでくれたのを確認し、ゴーストとなられたのだろうか?心よりご冥福をお祈りいたします。

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