西京極 紫の館

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5/26 第16節 名古屋グランパス戦(愛知・豊田スタジアム)

2024年05月26日 22時06分05秒 | サンガ観戦レポート2024
悔しさ残る勝ち点1

5連敗で最下位に沈む我らがサンガ。試合後にはクラブから異例となる声明が公式サイトに掲載され、曺貴裁続投の方針が明らかとなった。キジェ監督を今、クビにして後釜に据える誰かがいるか、と言えばいないんだよな、たしかに。こうなったら、もう相手がどこであれ、奇跡を起こすしかない。それをやれるのは今サンガにいる選手だけ。僕らは選手を信じて応援するしかねぇんだよな、うん。

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 福田、宮本、麻田、佐藤
 MF: 川﨑、金子、平戸
 FW: 豊川、原、松田天
 SUB: 太田、喜多、鈴木義、福岡、山﨑、宮吉、平賀

前節システムをいじってまったく機能しなかったからか、最終ラインは4バックに戻している。ただ今日もアピ出禁のため、本職ではない宮本が将吾とペアとなるCB。やっぱり将吾はCBの方がしっくりくる。そして久しぶりのスタメン平戸。もう誰がどうとかないから。とにかく勝ってくれ!


【試合感想】
この日のサンガは前からのプレスが良く利いていた。特に左サイドの天馬、平戸、響の3人が良い!何度も名古屋のボールをインターセプトしてゴールに迫る。今日は選手同士の距離感もほど良く、パスも上手く繋がっているように思えた。いける!今日はいける気がするぞ~!!

その期待が現実となったのが前半35分。平戸からのパスを受けたトヨが決めて、6試合ぶりに先制!やったぜ!

先制して意気上がるゴール裏だが、やはり勝利のためには1点だけでは心許ない。追加点が欲しいところだったが、そこからがなかなか決められない。後半に入っても一進一退の状況が続き、もうこのまま逃げ切れるなら逃げ切って欲しいと思い始めた後半30分。自陣ゴール前の混戦の中、名古屋MF椎橋のシュートを宮本が触って角度が変わってソンユン動けず…嗚呼同点。やっぱり1点を守り切るのは簡単じゃない。

その後もお互いチャンスはあったものの決めきれず、豊スタ恒例の1-1ドローとなった。

【試合後】
惜しかった…内容も互角以上で、勝てる試合だっただけに悔しさが残る勝ち点1。ただ、次への希望を感じさせるゲームは見せてもらった。名古屋サポは最下位相手のドローでブーイングだけど、ウチは次こその意味を込めたサンガコールで選手を迎えた。でもやっぱり悔しいよ!

6試合ぶりの勝ち点1。最下位脱出はならなかったが、これを生かすも殺すも次節のホームゲームの結果次第。次も今日くらいの気迫のこもった試合を見せて欲しい。


【試合結果】 名古屋1-1京都

【観客数】 23,405人

【得点者】
 名古屋 : 椎橋75
 京都 : 豊川35

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン5.5
 DF: 福田6、宮本6、麻田6、佐藤6.5
 MF: 川﨑5.5、金子5.5、平戸6.5(82分 平賀5)
 FW: 豊川6(67分 宮吉5.5)、原5(89分 山﨑-)、松田天6.5

【今日の私的MOM】
 平戸 太貴 : 天馬と共にゲームメイク、トヨのゴールもアシストした

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