名探偵ピカチュウ 監督/ロブ・レターマン

【出演】
　ジャスティス・スミス
　キャスリン・ニュートン
　ビル・ナイ
　渡辺 謙

【声の出演】
　ライアン・レイノルズ（ピカチュウ）
　　
【ストーリー】
子供のころポケモンが好きだったティムは、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。

【西京極の評価】
予告編で観た時点ではポケモンがリアル過ぎてキモチワルイ感じがしたのでちょっと心配したのですが、本編を観たら全然気にならなかった。むしろ画面のアチラコチラにいるポケモンの動きを追いかけているだけで時間が過ぎてしまいます。お話自体は大した事ないけど…（苦笑）モフモフしたピカチュウを大画面で観られただけでも満足。ポケモン関係の小ネタがいっぱい出てきますが、こんなのがワールドワイドで通用する時代になったと思うと、ポケモンというIPの歴史を感じます。

おまけ：
今回もケン・ワタナベは全然活躍しない役だったなｗ

【総合評価】　☆☆☆★★（満点は☆５つ）
　ストーリー　☆☆★★★
　演出/演技　☆☆☆☆★
　映像　　　　☆☆☆☆★
　音楽/音響　☆☆☆★★