干し柿完成？？とおもいきや一大事！！！！

昨日のお昼、干し柿の様子を見に行ったらなんだか食べれそうな感じになってたので、
１つ味見をしてみることに♪
どうです？渋柿の面影は何処にもなくすっかり干し柿に成長してるでしょ
少しシブが残ってるかな～って思いつつ、恐る恐る口に入れてみると。。。

あ・あまい～

まだまだ濃厚な甘さじゃないけれどあっさりしてうん。美味しい♪
このままもう少し干しておこ～っと。

とここまでは順調極まりない状態だったのに・・・。

昨晩の突然の雨が降るまでは
雨には本当に気を使ってて、降水確率もリアルタイムでチェックしてたのに。
絵画教室の片づけをしてた時に、母が「干し柿は大丈夫？」と聞いてきたので、
美味しくできてきた？？の質問と思い込んだ私は「大丈夫！美味しくなってるよ♪」と返事すると、
「雨降ってるけど・・・。」
「ぎゃ～！！！」

階段を２段抜かしで駆け上がり、スリッパも履かず裸足で濡れたベランダへ飛び出し、柿を救出。
まだ降りだしたばかりみたいで特に変化はないけれど、降ってたんだから濡れてしまったのは事実。
軒下にいれるのも不安だったので、息子の部屋に干し柿６０個避難させてもらう（勝手に）
エアコンの下に干し柿がぶら下がってる物干し台を置き、とにかく殺菌と乾燥だわ！と
焼酎で１つずつ拭き暖房を最強にして反対側から扇風機

ここまで来て、カビでも生えたら絶対立ち直れない
でも、大丈夫な気がする。頑張って！柿ちゃん。

私がせっせと干し柿の世話をしてるときに息子が部屋に戻ってきて、
何してんの。。。。暖房消して。。。勉強するから（受験生です）コレどけて。。。
などなど言ってきましたが、そんなこと聞けません
最初はムッとしてた息子も私の柿への愛情を見て、そんなに美味しいん？と失笑。
置かせてくれたお礼に、勝手に食べて良いよと言っておきました。
息子好みの味では無いでしょうけどね（笑）

ある程度乾燥してたので歩み寄って暖房を切ることに同意しましたが、
部屋に置くことと扇風機については、いかに干し柿を大切に育ててるかということを話して
了承してもらいました。
とにかく出来る限りの処置はできたと思うので、あとは祈るのみ
今日も良いお天気です