黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

手に入れたいものが自然と手の中に転がりこんでくる

2010年02月01日 | はるの成長日記
どうしても参加したものの予定が重なってしまうことってありませんか?

予定のダブルブッキング、トリプルブッキングが多い私ですが、
その都度、自分の興味の度合いや、その希少価値、開催の頻度などを考慮して、
割合、すんなりと決めることができるのですが、
今回は、どちらも本当に参加したくて、
おまけに、数年に1度という頻度でしか開催がなく、すごく心が揺れ動きました。


それが、どういうわけか一方の予定は開催が春から秋に変更になり、
その知らせを待っていたかのように、
もう一方の予定の激戦チケットが入手できることになったのです。

それはもう、絶妙のタイミングで

もし、少しでもお互いの連絡が前後していたら、
断りの返事をしていたかもしれません。
本当に絶妙のコンビネーション

ありがたく両方のチャンスをしっかりとキャッチしました

幸せ、幸せ

社会のためにできること

2010年02月01日 | 社会貢献
土曜日、久しぶりにキャンドルナイトの実行委員のメンバーで集まりました。

メンバーは、みんな子育て真っ最中の母親であり、働く女性でもあります。
みんなそれぞれに忙しく、やっと集まる時間が取れました。

メンバーのひとりが、ブログで集まりの様子をアップしてくれていました。
モザイクがかかっていますが(笑)、中央にいるのが私です。
先日ZARAで購入したトップスを着ていきました。

今回は、2009年の冬至の反省会と、助成金の申請手続き関係について、
ご主人のお仕事の関係で東京へ引っ越してしまうメンバー、
そしておめでたが判明したメンバーも交えて、
今後の方向性などを話し合いました。
これだけをご飯を食べながら2時間でやっちゃうんだから、ある意味すごい(笑)

今までいろいろやってきたけれど、
本当に私たちの伝えたい思いが伝わっているか、
せっかくつながりができた方たちとの関わりを大切にしているかという面では、
反省点もいっぱい。

話の中で改めて、私たちが伝えていきたいこと、
できること、やりたいことが見えてきたように感じました。

今回もそうですが、メンバーの引っ越しやおめでた以外にも、
活動を始めた頃と比べて、メンバーの仕事の状況も
転勤したり、転職したり、仕事の幅が広がったりしてかなり変わってきています。
働く女性としての生き方というものを考える機会になりました。

そして、仕事をしているだけではなく「一社会人」として社会に関わっていくこと、
妻として、母としてでなく、一人の私個人としてやりたいことがあること、
それを一緒にやっていける仲間がいることのありがたさを改めて感じました。

去年は、私自身「ここでやらねばいつやるんだ!」という思いで
駆け抜けた一年でもありました。
夏至の時も京都でのセミナーを終えて駆けつけることになってしまった私を、
みんな温かく迎えてくれました。

出来る人が、出来る時に、出来ることをやる。
今年はもう少し私も、みんなに貢献したいと思っています。


あなたがあなたらしく、社会に貢献していることはありますか?

変化を恐れるあなたへ

2010年02月01日 | はるの成長日記
永遠なのか本当か
人の心は続くのか
いつまでたっても変わらない
そんなものあるだろうか

はい、またもや登場、「情熱の薔薇」

情熱の薔薇 THE BLUE HEARTS 歌詞情報 - goo 音楽



「リンダリンダ」

どぶねずみみたいに 美しくなりたい
写真には映らない 美しさがあるから

この文章はもはや哲学だと思っております。

未だに、どぶねずみの美しさが理解できない
未熟者の私ではありますが、
どぶねずみの美しさってなんだろう?
そう考え続けることに意味があるのだと思います。


人は、結婚するときに永遠の愛を誓います。

だけど、それって本当に真実か?

私、夫にいったことがあります。

絶対変わらないものなんて、ないんじゃないの?
今、この場の愛は、嘘偽りがないと誓えたとして、
この先、10年、20年、50年先のことは、
今までの経験がないんだから、
自分にとっても未知の世界でどうなるかわかんないじゃない。
そんな不確かなものを、社会的慣例に法って誓うなんて逆に不実じゃない?
どうせなら、あなただけを愛する努力をします。
努力はするけどどうなるかはわかんないっていったほうが、
より相手にとって誠実だと思わない?

・・・ぶっとばれました(笑)
なにいってんの?みたいな

だけど実際、結婚10周年を迎えてみて、
相変わらずそれなりに仲良くはしていますが、
その愛の形はお付き合いしていた当時、結婚した当初と比べて、
重ねた月日の分だけカタチを変えていると思います。


人は、変化を恐れます。

変わりたいと思っていながら変われないのは、
今のままが一番楽、と思っているからです。
だけど、みんな今のままじゃ嫌、とも思っています。
大いなるパラドックス。


住むところが変わるのも、
お付き合いしている人が変わるのも、
生活や環境が変わるのも、
仕事が変わるのも、
終わらせるのも、
新しく始めるのも、
みんな、「変化」です。

人は、変化し続けます。

物事が動くのですから、
当然、今までどおりではありません。
それを 怖い と思う人もいるかもしれません。

だけど、考えてみてください。

変わらないものなんて、何もないのです。
だから、変わることは怖くないんです。