黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

花のバレンタイン

2010年02月09日 | はるの子育てコーチング日記
昨日、夕方の子ども向け番組を見てびっくりしました。
バレンタインのチョコレートの渡し方のレクチャー?
どの渡し方がいいか、何人かの女の子がいろんな渡し方を提案していました。

それを食い入るように見ている花(笑)

番組が終わった後に聞いてみました。

「花は、バレンタインに誰かにチョコをあげるの?」

すると、

「私はね、チョコレートは手作りチョコって決めているの。
まず板チョコを買ってきて、細かく刻むでしょ。
それから50度くらいのお湯にボールをいれて、チョコレートを溶かしてね、
あ、ホワイトチョコもつかうんだけど、
それから、小さい器にチョコレートをいれて固めて、
トッピングっていうか、いろんな飾りをチョコの上にのせるの。
それをリボンとかをつかって可愛くラッピングしてね、
それで、チョコレートは机の中に入れて渡すの。
なぜかっていうと、恥ずかしいから!
私の渡し方はこれで決まり☆」

と、息もつかずに説明してくれました。

母、ボー然・・・

一体いつの間に、そんなに詳しいチョコレートづくりの情報を仕入れていたんだか

それには、
「ん?『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん』よ!」
と即答でした(笑)

誰に渡すのかと聞くと、同じクラスの男の子だそう。
初めて出てきた名前に、花の世界が広がっているのを感じました。

「今度、どの子か教えてね♪」というと、
「ん~、ママも知っていると思うよ~」
役員をやっている関係上、他の保護者の方よりは学校へ行く回数は多いものの、
保育園とは違い、花のクラスの子の顔と名前がすべて一致するわけではないので、
やっぱり分からない。

今度、授業参観に行く楽しみが増えました(笑)

ところで、
「学校におやつは持っていったらダメなんじゃないの?どうするつもり?」
今年はバレンタインは日曜日だし、
まさかお家まで持っていくつもりかしら?と気をもんでいると、
「そんなのわかってるよ~。だから、私がチョコレートを渡すのは、高校になってから!
ねぇママ、花が高校になったら、バレンタインは日曜日じゃないかなぁ?」
「う、うん。多分大丈夫だと思うよ・・・。」

なんとも気の長い話ですが、
花は今からその日を楽しみにしているようです。

じっくりときめ細やかな計画を立てるアナライザーではありますが、
花、あなたって本当にアナライザーね・・・

神田昌典さんの今日のつぶやき

2010年02月09日 | はるの成長日記
「現在の不況は、日本を閉じ籠めているからです。
ひとりひとりが日本人であると同時に、アジア人であり、
そして地球人であるとイメージを広げれば、
新しい世界が生まれます」

昨日、たまたま「おいしいコーヒーの真実」という映画のレビューを読んでいまして。


映画自体は観ていないので、それに対する感想も評価もできないのだけれど、
以前、その業界に身を置いていた身としては、
色々と考えるところがあったわけです。

日本人はコーヒー好きだけれど、気候的に日本ではコーヒーは育ちません。
コーヒーを楽しみたければ、輸入に頼るしかないのです。
コーヒー生産国で、コーヒー農家の方々が、
日々汗水たらしてコーヒー豆を栽培して下さるからこそ、
日本をはじめ、先進国ではコーヒーを“嗜好品として”楽しむことができるのです。
そう。嗜好品だから、別にコーヒーがなかったら
飢えで死んでしまうということではないんですよね。
ただ楽しみのために嗜む。

ブルーマウンテンやキリマンジャロなどの有名銘柄は高値で取引されますが、
エチオピアの豆は品質としてどうなんだろう?
それを含めての取引価格なので、
一概にコーヒー農家のために価格をあげるというわけにはいかないのかもしれません。
とはいうものの、その利益はやはり先進国が取りすぎているんだろうなぁ。
だから、品質には目をつぶって“支援として”の意味合いで、
フェアトレードというやり方もあるのかもしれません。
(フェアトレードの商品が品質が悪いといっているわけではありませんよ)

貧困にあえぐエチオピアのコーヒーのコーヒー農家では、
コーヒーをやめて、もっと収入が見込めるドラックの栽培に切り替えるという現象もおきているのだとか。

ちなみに、10月1日はコーヒーの日で、
コーヒー業界ではこの日に、新年度の取引が開始されるというお正月のような日。
たまたまその日に、コーヒー博物館にHELPに行っていて、
ちょっと応接室にコーヒー出してといわれて、
まるでシャンパングラスのようなお上品なグラスに入ったアイスコーヒーを持っていったところ、
2,3人の日本人以外は、高級そうなスーツに身を包んだ黒人の方ばかりで、
びっくりしたことがありました。
そういえば、今日はコーヒーの日だったなぁ、なんて思いましたが、
まさしく国際貿易の取引の現場がそこにあったわけです。
同じコーヒー原産国の中でも、貧富の差は激しいのでしょうね。

我が家では、海外のチャイルドと交流をさせてもらっていることもあって、
日常の話題にたびたび、海外での暮らしが話題にのぼります。
MEGさんと仲良くしていただいているのも大きいかも。
この間も、風くん、MEGさんとスカイプでお話していました。
彼の中ではMEGさんは、「英語を話す人」です(笑)

国際交流や国際支援とか、そういう大きい話ではなくて、
ただ同じ人として、同じ地球に暮らしている。
そういった視点で考える人が増えていくと、
世の中が変わっていくように思うのです。

だから、この文章を書きながら飲んでいるコーヒーも、
そういう世界の現実を知っているのと知らないのとでは
また違った意味があるのです。

効果テキメン☆朝の食事のグズグズ対処法

2010年02月09日 | はるの子育てコーチング日記
お子さんがいる家庭は、朝は本当にドタバタですよね
我が家も例外ではありません。

今日も、花はもう食事が終わったのに、
風はグズグズ。

こういうとき、我が家ではあまり「早くしなさい」とはいいません。
「もう○○分だよ。」
「もう花ちゃんもママもごはん食べ終わったよ」
というように事実だけを伝えます。

これで、自分で急がなければ!と気がつくときもありますが、
それでもまだ追いつかない場合、助け船を出します。

それは、
「どうやったら早くできる?」
という質問。

質問すると、風自身が早くご飯を食べられる方法を考えます。
答えはひとつではありません。

今までに出てきた例だと、
食べやすいようにパンを小さくカットしてほしい。
他の味をプラスしてほしい。(ジャムやハム、チーズなど)
お腹いっぱいなので、残りはママに手伝って食べてもらいたい。
ママのお膝で食べたい。
今度からもう少し早く起きる。
お茶漬けだったら早く食べられるかも。
大好きなコーンスープがほしい。
ご褒美のデザートがあると頑張れる。

こんなところでしょうか。

朝グズグズしてしまう原因もひとつではないので、
それにあわせた解決法が必要なんですね。

それは、メニューかもしれないし、
体調かもしれないし、
生活サイクルかもしれないし、
気分の問題かもしれません。

それを全部「早く食べなさーーーい」というカミナリで解決しようとしても
いつもヒットするとは限りません。
また、「こうしてみたら?」という提案も、
原因とうまくかみ合わなければ、的外れになってしまいます。


ちなみに、今日の風の場合。
「どうやったら、早くできる?」と聞いてみると、
返ってきた答えはなんと、
「風くん、がんばれ~って応援して!」

え?応援ですか?

そこで、
「がんばれがんばれ風くん!」
と手を叩きながら応援すると、
俄然やる気になったのか、運動会のパン食い競争よろしく、
ものすごいスピードで食べ始めました。

で、「風くん、早いでしょ」とにんまり。
「そうだね~、風くん、早いね~。ママ、びっくりしたよ」
というと、すとんと椅子から降りて、
「じゃ、歯磨きいってくるね~
とすたすたと行ってしまいました。

う~ん、応援技も有効なのね。
新しい切り口を、しっかり心にメモした母でした。


CI∞セミナー@名古屋「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり~」

2010年02月09日 | セミナーの感想


Coral Infinity∞@名古屋
「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり~」
開催いたしました。



前日の雪の影響で新幹線にも若干の遅れがでていましたが、なんのその
名古屋はご覧のとおりの晴天でございました
VIVA!晴れ女

何と参加者の粟谷さんとSHIOさんが名古屋駅(名古屋の人は”名駅(めいえき)”と呼ぶらしい)までお出迎えに来て下さいました。
その後、コメダコーヒーへ連れていってもらって、
名古屋の喫茶店文化と名古屋の味を楽しませていただきました。
ありがとうございます

何やらおふたりにずっと質問攻めにされていたような(笑)
全然OKです



今回はこんなバッグをご用意しました。
ヨーロピアンテイストがCI∞の気分です。

他にも色々ご用意したものは、
どうぞ参加者の方のブログへどうぞ

今回のお菓子は、私とMEGさんがそれぞれ
神戸と横浜から皆さんへのお土産を持ち寄りました。
皆さんに喜んでいただけたようでよかったです
ぶっちゃけ、経費のことは度外視です。
いかに参加者の方への思いを伝えるか・・・。

「○○としてみるか、○○としてみるか」の違いです。

プチギフトにつけたカードも、前日の0時を過ぎてから閃いて作りました
最後の最後まで、やりたいと思ったことはやっちゃいます
ひとつひとつ心をこめて作りました。



セミナーの最初は、インプロワークから入りました。
とっても簡単で誰にでもできるのですが、効果は絶大です。
これだけで、部屋の温度があがりました
今回、参加者の中にコーチの方もいらっしゃったので、
ご自分のセミナーをされるときのために、是非とも盗んでいっていただきたいと思って







今回の会場、思ったよりも狭くって、ぎゅうぎゅうでした。
こんなにお互いの距離感が近いセミナーは早々ないかも(笑)



いろんな方に
「おふたりで合わされたんですか?」と聞かれましたが、
い~え、全然
なのにまるで揃えたように、同じような花柄になってしまいました(笑)
以心伝心


懇親会も盛り上がりましたよ~
お部屋が暗かったので、写真を撮れなかったのが残念



しっかり、名古屋めしいただきました
手羽先も美味しかったです

だけどもっと美味しかったのが懇親会の内容
セミナーの振り返りあり、
ファッションコンサルあり、
コーチングあり、
新しいビジネスのアイディアあり、
資金の調達法あり、
ひとりひとりに似合う眼鏡のレクチャーありと、
これだけでもかなりのお得度。

実は、こっそりと?私の前に座ってらしたふたりにプチセミナーしてました
アノ話、いつもはお金頂いてセミナーでしている話ですからねーーー(笑)



セミナーに参加された方が、ブログで紹介してくださっています。


「幸せのおすそわけ」
SHINOのHAPPY☆LIFE@SHINOさん

「☆幸せのおすそわけ」
COACH AWATANI YUKO OFFICIAL SITE@粟谷裕子さん

「幸せのおすそわけセミナー☆」
風待ちすずらん堂@えるちゃま

「幸せのおすそわけ 名古屋セミナーに行ってきました!」
SHIO's happy-life-style*@SHIOさん


タイトルに『幸せのおすそわけ』ってついていると、なんかいい感じ
私とMEGさんが伝えたものが、
ちゃんと次の方へと循環されてつながっているように感じます。

実のところ、今回のセミナーでお伝えできたことは、
ほんのさわりの部分なのです。

名古屋の参加者の方の吸収具合が素晴らしかったので、
『幸せのおすそわけシリーズ』として、
次も名古屋でやりたくなっちゃいました

いつもありがとうございます。
次回をお楽しみに~

ある程度人数を集めて下されば、
はるとMEGがあなたの地元までお伺いします。

いつもありがとうございます。